第10話(最終回)
第10話(最終回) 概要
はるはユウを追いかけて解散してしまった事を謝ります
ユウははるにライブのチケットを手渡す
しかしその日はヨシのお店のオープンと重なってしまい・・・
第10話の出来事
- ユウはバンドに戻り、はるをライブに誘う
- でもその日はヨシのお店のオープンと重なってしまいます
- バーを抜け出してユウに会いに行くはるを見送るヨシ
- ユウははる一人のために新曲を披露し、告白
- しかしはるは今は中途半端な気持ちだから付き合えないと言い
- ユウもその気持ちが本気になるまで待つことにしました
- そんなユウのところに再びメジャーデビューの話がくる
- おばあちゃんが戻ってきて4人のシェア生活も終わりを迎えます
- しかしおばあちゃんはイタリア滞在をもう3か月延長する
- 3か月あれば巻き返せるとヨシと慎太郎はユウに宣戦布告
- 4人のシェア生活は続きます
☆はるを見送るヨシ
お店には来たけどソワソワしているはるに店は大丈夫だからユウの所に行けと勧める
どうせ客も少なくてライブハウスもガラガラだろうからと、はるが行きやすいように付け加えます
ここヨシかっこ良すぎでしょ
そんなヨシを見て慎太郎が思わずカッコいいと呟きます
振られた者同士慰め合う二人
第10話の感想
何か都合のいい感じで終わりました
最終はユウと付き合うと思ったけど、一歩リードしてるだけでした
3か月後はどうなるか分からないと張り切るヨシと慎太郎
この部分の終わり方は良かったですね
おばあちゃんが結局帰国しなかったのも良かったかも
原作はどうなっているのか知らないけれど
おばあちゃん恋多き女性ですね
3人とも出世できて、これはもう3Bじゃないな
【総まとめ】
おススメ度 ★★☆(2.5/5)
コミック原作なのと30分ドラマなので全体的に軽い印象
それでもサクサク見られて少しの笑いと少しの恋愛とでそこそこ楽しい
ただ胸キュンしたり、切なくなったりはあまりないかもしれません
桜田通がいなかったら脱落していたような気もします
ヒロインが大家としての意見はバシッと言うけど、あまり意思表示しないので確かに中途半端な感じでした
何より途中出てくる逃げた結婚相手のそっくりさんに魅力が全くない
この人をもっと魅力ある感じに演出すればもう少し面白かったかも
最後シェアハウスが続いていく感じで終わったのは良かったです
お気に入りのシーン
- バーテンダーのヨシがいきなりキスしようとするシーン
- 冷凍庫を開けるとはるの大好きなアイスクリームがたくさん置いてあるシーン
- 慎太郎がはるの髪の毛をセットしているシーン
- ヨシがはるをライブハウスに送り出すシーン
- ユウがいつも金ないシーン
好きな登場人物
1位 ヨシ
やはり顔が好き
振られたの信じられない
自分の店も持ったし、将来性は3人の中では一番ありそうです
しかもクールで大人
私がはるなら絶対にヨシだ
2位 はる
単純に可愛いですよね
ちょっと昔の藤田ニコルに似てる?
文句言いながらも朝食作ってくれたり、家賃払わなくてもずっといさせてくれたり
なんだかんだで心優しいはるさんでした
3位 慎太郎
飛躍するけど結婚するならこの人だよね
真面目だし、一生懸命だし、分かりやすい優しさ
裏表なさそう、隠し事なさそう、何でも許してくれそう
いつか誰かに利用されそうで心配になるタイプ
登場人物の結末
小林はる
ユウとの関係は中途半端な気持ちなので付き合わず保留
おばあちゃんが帰ってこないのでそのまま大家を続けます
雨宮悠宇
はるを助けたため、デビューの話がなくなりますが
再びチャンスがやってきてメジャーデビューします
南世志
はるをユウの所に送り出します
オーナーから店を任されて自分の店を持つ。店も繁盛
上野慎太郎
はるにはキッチリ振られてしまう
美容師の試験に合格し、徐々に顧客もつくようになる
コミック原作
タイトル | 3Bの恋人〜付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯〜 |
著者 | 横山もよ |
出版社 | LINE Digital Frontier |
全4巻完結