プリズンブレイク1-3

「プリズン・ブレイク3」4話~6話・感想レビュー

第4話「フェンス」

第4話 概要

マイケルは墓堀人を使って脱獄計画を進めます。

そして刑務所内では、マホーンを試すようなことをする。

マイケルの脱獄計画を知ったベリックは、ボスのルチェロに密告します。

第4話の出来事

  • リンカーン宛にサラの生首が送られてきました
  • マイケルに言えず悩むリンカーン
  • スクレは旅立つ予定でしたが、サラの死を知ってマイケルに協力します
  • マイケルは脱獄にマホーンを誘い、そして試します
  • マイケルは刑務所内でわざと停電を起こします
  • ルチェロは停電を治すために、マイケルを外に出し作業させる
  • マイケルは停電を直して信頼を得ます
  • ティーバッグは刑務所内の薬の売人を殺害し、自分がその地位を獲得する
  • マホーンはマイケルに自分を置き去りにするつもりだろうと詰め寄る
  • スクレが墓堀人としてマイケルに協力

☆マイケルの脱獄計画

マイケルはマクグレディのペンダントを借りて、断線させ停電を起こします。

これは脱獄作戦の一部で、実は壊れたフェンスの電流を治すためでした。

スクレが協力者となり墓堀人としてやってきます。

死体の異臭を消すために墓堀人は薬を撒きますが、この薬がフェンスの鉄を腐敗させるのに有効でした。

ウィスラーにマホーンの事を聞かれ、直前で捨てるつもりだと言いますが、これはどこまでが本心なのか良く分かりません。

☆相変わらずのティーバッグ

刑務所内でも人を殺し続けます。

今回殺されたのはニエベスというルチェロの手下で、刑務内で薬の売人をやっていました。

ティーバッグは、自分がその役目になりたいために彼を殺害します。

薬の過剰摂取で死んだように見せかけました。

刑務所内でも相変わらず大暴れのティーバッグです。

もう恐らく死ぬまで治らないのでしょう。

第4話の感想

サラが死んだのビックリしたんですけど、そりゃマイケルには言えませんよね・・・。

それよりマホーンは大丈夫なのか?

今回ってマイケルが、マホーンがどれだけ忠実か試したって事であってる?

サインペンは別に必要なかったんですよね。

それともマホーンをイラつかせるとか別の意図があったのかも。

マイケルの頭が良すぎて凡人には分からないw

最近ルチェロがアホに見えてきて仕方がないです。

後は今回も不遇な目に遭っているベリック。

ベリック嫌いだけど、さすがに可哀想だってば。

第5話「作戦開始」

第5話 概要

リンカーンはサラは生きていると嘘をつき続ける。

マイケルは脱獄計画の準備を着々と進める。

しかし邪魔が入り、なかなかスムーズに進まない。

第5話の出来事

  • ウィスラーの過去を知っているらしい新人の囚人がやってくる
  • マイケルは夜より監視の少ない昼間に脱獄することを決めます
  • その頃スクレは刑務所の中に届け物をして欲しいと、怪しい男から頼まれる
  • マイケルが双眼鏡で確認していると、監視に見つかってしまう
  • ウィスラーが野鳥を見ていたと嘘を言い、何とか逃れます
  • しかし角部屋は鍵をかけて閉鎖されてしまう
  • 八方ふさがりの状態になるマイケル
  • マホーンが監視員が飲む水に何か仕込もうとアイディアを出します
  • 外の世界では、スクレが怪しい男に脅され運び屋を手伝わされます

☆マイケルの計画

夜の方が監視体制が厳しくなるので、昼間脱獄しようと考える。

昼間は二つの塔に監視員がいるだけ。

しかも日光が塔にあたる6分間は、監視員はまぶしくて何も見えない。

もう一方の監視塔の監視員は、スポーツ中継に夢中の様子。

気を逸らせるためにマイケルは電波を狂わせる。

しかし望遠鏡で確認しているところを見つかって、大佐が調べにやってきて騒動になる。

☆ルチェロと情婦

恋人ではなく情婦でした。

今まではルチェロの仲間に金をもらって、ルチェロの相手をしていたようです。

しかしルチェロ本人から貰えといわれ、その事を伝えるが、ルチェロは拒否します。

大佐が刑務所を調べるためにやってきて、ティーバッグに女と隠れるよう指示します。

ティーバッグは女に金をやりますが、この事がルチェロの怒りに触れてしまいました。

第5話の感想

上手く行きかけると、障害が現れるという繰り返しになってきたな。

情婦と隠れている時のティーバッグがカッコ良かった。

売春婦こそ女王だ、ってあんな事言われたら、あの女の人ティーバッグに夢中になりそう。

反対にボスのルチェロのセコさが露呈しました。

器小さいって!

マホーンがマイケルに、君の頭の良さを信じてるって言うけど、FBIであの地位まで行ったマホーンも、かなりの頭脳の持ち主だと思うんだけど、って思っていたら最後マホーンがアイディアを出しました。

今回はウィスラーの機転が良かった。

第6話「3時13分」

第6話 概要

マイケルとリンカーンは脱獄に向けて計画を実行していく。

そんな折、SONA刑務所内で殺人事件が起きる。

マイケルは墓堀人のスクレを呼ぶために、マホーンがやったと疑うが・・・。

第6話の出来事

  • ウィスラーは過去に漁師ではなくホテルで働いていた
  • リンカーンはソフィアと協力し、監視員に睡眠薬を飲ませる
  • マホーンにかつての同僚から救いの手が来ます
  • ルチェロの手下のサミーが、何者かに殺され犯人探しが始まる
  • ウィスラーが疑われ、ルチェロに捕らえられる
  • マイケルは、マホーンかベリックの仕業だとにらむ
  • ティーバッグは以前から折り合いの悪いサミーのせいにしようとする
  • 疑いがマホーンに掛かると、マホーンは取引に応じて刑務所を出ていく
  • ルチェロは手下の一人を犯人とし処刑します
  • リンカーンはサラが死んだことを隠し切れず伝える
  • マイケルはサラが死んだのはお前のせいだと、ウィスラーに決闘を申し込む

☆マホーンに救いの手

マホーンのかつての同僚が取引を持ち掛けます。

SONAから監視のゆるい刑務所に移送、刑期は4年間という条件でした。

司法省も陰謀を暴きたいのだといい、応じなければ一生SONAだと脅します。

最初は脱獄する気で断ってましたが、状況が変わり殺人犯に仕立てられそうになると取引に応じます。

ルチェロたちに処刑される直前に、マホーンはSONA刑務所から出て行きました。

☆ティグを殺した真犯人

最初、墓堀人のスクレがフェンスに液体をかけに来たのが1回だけなので、不安になったマホーンが殺害したのかと思いました。

しかし、ベッドの下から血の付いたナイフが出て来て・・・。

さすがにマホーンが、こんなアホっぽいところに隠さないと思うし。

マイケルに問い詰められた時、本当に無実っぽかったので違うようです。

ベリックかというと殺人する度胸なさそうだし、損得で考えると確実に損なのでこれも違うと思います。

ティーバッグ?でも殺す理由がないです。

結局、真犯人は現段階では分からずじまいです。

第6話の感想

この回、面白かったです。

ドキドキ、ハラハラするポイントがいっぱいありました。

リンカーンに看守の飲むコーヒーに睡眠薬を入れろという無茶ぶりするマイケルと、それをやってのけるリンカーンも良かった。

マホーンが2回目でやっと取引に応じて、本当に直前で出ていくのちょっと爽快感がありました。

マホーンが主役でもいいよね。

サラの死を知ったマイケルが嘆き怒りますが、ウィスラーと対決してどうするのか気になります。

これももしかしたら作戦の一環かもしれない。

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