第7話「オオカミ少年」
第7話 概要
ウィスラーに決闘を申し込んだマイケル。
実は脱獄作戦の一環でした。
囚人たちが庭に集合している間に、脱獄を決行するマイケルだが・・・。
第7話の出来事
- ベリックはサラが死んだことにショックを受け悲しむ
- マイケルとウィスラーは脱獄に失敗
- 脱獄のロープが見つかり看守たちの点検が始まる
- ルチェロの部下が脱獄犯として銃殺されました
- リンカーンは脱獄は成功だとスーザンに嘘をつく
- スーザンはジュニアを連れ去ってしまいました
- スーザンに後4日間時間をくれというウィスラー
- マイケルはスーザンとウィスラーが繋がっている事を知ります
- その頃、移送されたマホーンは禁断症状に苦しんでいました
☆ルチェロにバレる
マイケルが決闘を申し込んだときから、おかしいと思ってたようです。
脱獄ロープが見つかり、結局ルチェロの部下が一人看守に銃殺されました。
部下の統率も取れていないという事で、ルチェロの権威は落ちてしまいます。
マイケルを呼び出し、俺も脱獄の仲間に入れろと言います。
☆ベリックが変だぞ
サラが死んだことを知ったベリックは、ショックを受けました。
いい人だった残念だ・・・とマイケルに言います。
心からの言葉に思いました。
そして看守の頃は、囚人を厳しく監視するのが世の為だと思ったが、囚人以上に悪い奴がいることを知ったとまたマイケルに言います。
散々看守時代に小ずるい事をやっていたわけですが・・・。
ベリックってこんなキャラでしたっけ??
第7話の感想
スーザンがジュニアを連れ去った時に、最初スクレが止めて、リンカーンがスーザンを人質にとった時に、取り戻したって思ったんですが、スーザンは死ぬ覚悟が出来ているようでリンカーンが負けました。
再び連れ去られたので、また振り出しに戻りましたね。
統率力の亡くなったルチェロは自身の身の危険を感じます。
マイケルは仲間に入れるんでしょうか?
あんまり役に立たなさそうに見えるけど、続きが気になります。
第8話「強行突破」
第8話 概要
組織はマイケルを用済みとみなします。
リンカーンの元にも刺客が送り込まれる。
そして組織はウィスラーだけを脱獄させようと試みるが・・・。
第8話の出来事
- スーザンはボスからウィスラーを脱獄させるよう脅される
- 強硬手段に出ようとするスーザン
- スーザンはウィスラーにマイケルを殺すよう命令する
- ソフィアはウィスラーが、自分に内緒でアパートを借りている事を知る
- そこに行くとスーザンがやってきて脅される
- マイケルはルチェロの協力してもらい脱獄しようと考える
- 徐々にウィスラーに不信感を持ち始めるマイケル
- リンカーンは殺しに来た組織の男を銃殺してしまいます
- 組織はウィスラーだけをヘリで脱出させようとするが失敗
- 看守たちが何人も銃殺され、マイケルは取り調べを受ける事に
☆ウィスラーの秘密
ウィスラー自身も組織の一員のようです。
そして妻のソフィアも知らない別の顔を持っていました。
ソフィアに内緒で部屋を借りており、そこには別名のパスポートが見つかります。
スーザンがやってきて、生きて彼と会いたければ探るなと脅されます。
どういった役割を担っていたのかは、現段階では分かりません。
☆マホーンの審問会
マホーンは無実のチャンスを得るための審問会に出ます。
しかし薬が切れて禁断症状がひどく、受け答えが出来ませんでした。
組織から8人の脱獄囚を殺せと命令された。
家族のために引き受けるしかなかったと、本当の事を言いますが・・・。
結果はSONAに送り返されてしまうことになりました。
第8話の感想
ウィスラーが裏切った!
散々マイケルの世話になったくせに、なんて奴だと思ってしまった。
元々は組織の人だったんですね。
何やっていたのかはまだ分からないけれど。
リンカーンがルチェロの携帯に思わず電話をかけてしまいましたが、ルチェロにしては珍しく機転を利かせました。
マホーンが薬の影響で、思うような結果が出せませんでした。
可哀想ではあるんだけど、SONAに戻ってまたマイケルと手を組むなら、視聴者としては嬉しいかな。
第9話「籠のトリ」
第9話 概要
脱獄の疑いで、サバラ指揮官から取り調べを受けるマイケル。
仕方なくマイケルは真実を話します。
指揮官はスーザンを捕まえて事情を聞くのだが・・・。
第9話の出来事
- マイケルは灼熱の懲罰房に入れられて意識がもうろうとする
- サバラ指揮官に真実を話し、ウィスラーもスーザンと繋がってる事を認める
- その頃、リンカーンはスーザンに連れられてジュニアと再会
- ティーバッグは、自身も脱獄メンバーに入れないか模索
- 面会に来たソフィアは、ウィスラーの事をもう信じられないと匙を投げる
- ベリックは刑務所で決闘を申し込まれ何とか勝利する
- スーザンに会ったマイケルは地獄に落とすと耳打ちする
- マイケルは脱獄したらウィスラーを組織に渡さないと宣言
☆サバラ指揮官
麻薬売買のボスをやっていたルチェロを逮捕した凄腕指揮官。
そして脱獄事件は、マイケルが怪しいと睨みます。
当初マイケルは黙秘を続けていましたが、さすがに命の危険を感じます。
全て真実を話して、嘘だと信じなかったサバラですが、ちゃんと調べてくれて一部は本当のようだとマイケルの話に耳を傾けます。
スーザンを捕まえますが、結局スーザンによって殺害されました。
☆ベリック勝利
SONAの広場のゲロを掃除するように囚人に言われ、ベリックは断ります。
軽く男と言い合いになり押した時に、その男がゲロを踏んでしまいました。
そこで決闘を申し込まれてしまいます。
腕に自信のないベリックは焦りますが、持ち前のずる賢さを発揮します。
包帯にアセトンを染み込ませて手に巻きます。
そして相手の目に当て、相手が見えなくなった隙に殴りかかり勝利しました。
第9話の感想
SONAに来て以来、ずっと報われなかったベリックが報われました。
マイケルにすら冷たくあしらわれていたので、密かに気の毒に思っていました。
ベリックが勝って本当に良かった。
そしてマホーンがSONAに戻ってきました。
今度こそマイケルと協力していってほしいなあ。
薬が切れて大変そうだけど、ラングから貰ったお守り効果で耐えてました。
今回スーザンがSONAで拷問されていたけど、ザマーミロって思ったの私だけじゃないはず。
可哀想な一面もあるにはあるけど、この女嫌い!
