第4話「腐食」
第4話 概要
マイケルの同房のヘイワイヤーはタトゥーが地図になっていることに気づきます
さすがのマイケルも焦り所長に同房を替えてくれと願い出る
その頃、スクレは恋人が面会に来ずイライラしていました
第4話の出来事
- ベロニカはリンカーンにクラブの恋人のルティシアが行方不明な事を伝える
- 再審請求を頑張るがなかなかうまくいかないベロニカ
- マイケルは所長に同房のヘイワイヤーを替えて欲しいと言います
- ベリックはマイケルの要望に反対するが、所長から君を後任にすると言われ渋々承諾
- 一方のスクレはマリクルーズが面会に来ず、恋人だと名乗る男がやってきて激怒する
- 結局、脱走を決意したスクレがマイケルの房に戻ってきて脱走の協力をします
- マイケルは薬剤を手に入れて鉄を溶かし洗面台を外すことに成功
- 外の世界ではベロニカが弁護士のニックという協力者を得ます
- ベロニカはリンカーンの死刑には政治的圧力があったのだと睨む
- 殺されたステッドマンは代替エネルギーの会社の代表で政府は彼が邪魔だったのではと推測
- そんな折、マイケルを別の刑務所に移送させようという動きが出てくる
☆マリクルーズの気持ち
25歳だけど、本人はもうすぐ30歳になると将来を不安視しています
友達の赤ちゃんを見て気持ちが揺らいだようです
もしその後も10年とかになったら、待つ自信はないとハッキリ言います
これはマリクルーズの気持ちも分かりますよね
☆新しい協力者ニック
ベロニカがプロジェクト・ジャスティスというところに免罪を証明する協力を頼みに行きますが責任者に断られます
そこで働いていたのが弁護士のニックでした
父親が冤罪で15年間服役していたから協力したいという理由でしたが、なんか理由がすでに嘘くさいなって思いました
分からないけれど・・・
第4話の感想
ヘイワイヤーが怖い
本当に頭のおかしい異常者に見えるのスゴイな
そしてマイケルの背中の設計図を発見してしまった第一号
それを記憶に留めて絵にも描けるのは一芸に秀でている感じなのかな
スクレが戻ってきたのはいいけれど、マイケルを移送させる計画が・・・
これはなかなかのピンチですね
囚人には何の権限もないわけなので、ドラマだから何とかなるんだろうとは思うけど
マイケルとリンカーンを引き離そうと電話をしていた女性は一体誰なんだろう?
多分まだ一度も登場していないと思うので誰だか分からない
どうでもいいシーンかと思って何も考えず流し見していたけど
サラとマイケルって最終は恋に発展するのかな?
無駄にシーンが長い気がして仕方がない
第5話「イングリッシュ、フィッツ、パーシー」
第5話 概要
マイケルの移送が決まってしまうが何とか抵抗しようとする
リンカーンの死刑まで傍にいたいと所長に願い出るマイケル
シークレットサービスから弱みを握られている所長は苦悩します
第5話の出来事
- マイケルの移送に反対する所長だがシークレットサービスに脅されます
- 翌日にマイケルの移送が決まってしまう
- マイケルは移送を長引かせるため30日間引き延ばす申請を提出
- アブルッチは刑務所の鍵を入手し、スクレも協力します
- ベロニカはニックと共に事件のビデオを見て検証を重ねます
- 映像の中の銃声が偽物だと判明しました
- ベロニカがマスターテープを確認に行くと水浸しの事故で破損したと言われる
- マイケルの脱出準備は進み、フィッツ通りが手薄だと確認する
- 所長は脅迫に負けず、マイケルの移送の延長を許可します
- リンカーンの死刑を待たず直接殺すよう何者かが指示を出しています
☆所長の弱み
マイケルが銀行強盗をしたことに疑問を持っています
そしてマイケルの気持ちをくみとり移送に反対
しかしシークレットサービスに弱みを握られて脅されます
弱みというのは所長には隠し子がいて、その隠し子が犯罪者の麻薬常習犯で18歳で死亡しているという事です
このことを妻に隠して今まで過ごしてきました
☆事故の時のビデオテープ
銃声は偽の音で後から付け加えられたものでした
そこまで判明したけれど、証言するためにはマスターテープが必要だと言われる
ベロニカとニックがマスターテープを借りに行くと、水浸しの事故が起こり、テープは破損してしまったと言われ愕然とする
明らかにそこだけ故意に事故に遭っていたのでした
そしてニックと二人で家に戻るとテープが盗まれていたのでした
何となく、ニックが怪しく感じるんですが・・・
第5話の感想
移送間違いなしと思いましたが、所長のお陰でマイケルの移送が伸びました
猫を飼っているおじさんのアドバイスのお陰です
所長ナイスって思ったけど、よく考えたら脱走するんだから、世話になった所長を裏切ることになるんですよね・・・
そう考えると複雑な気持ちになります
マイケルが点呼の時間になっても帰ってこないのでドキドキしました
さすがのスクレもちょっと焦ってましたよね
マイケルは脱走するからいいけど、所長がちょっと気の毒になってきたな
囚人脱走となったら、責任逃れは出来ないし
第6話「悪魔の孔1」
第6話 概要
マイケルの脱出作業はなかなか進まない
理由は点呼が多くて時間が足りない事だった
そこでスクレが一つの提案をし、刑務所内で暴動が起きます
第6話の出来事
- 壁を破りたいが時間が足りないマイケル
- 点呼が多すぎるのが原因だがスクレが房内監禁を提案する
- 狙い通り看守は囚人たちに房内監禁を言い渡す
- 大騒ぎしてる間にマイケルとスクレは脱獄の準備を進める
- ティーバッグと看守のベリックが激しく対立する
- 暴徒化した囚人たちに看守たちは大パニック
- 看守のボブを人質にしたティーバッグ
- 偶然マイケルたちの房に来て脱獄計画がばれてしまう
- ティーバッグはボブを殺そうと言うがマイケルが止めます
- ティバッグは脱走を知られたくなければ自分も仲間に入れろと脅す
- サラが襲われそうになっていると知ったマイケルは助けに行きます
☆房内監禁
点呼が多すぎて作業が進まないマイケルにスクレが房内監禁状態にしようと提案
囚人たちが暴れれば房内に監禁状態となり点呼がなくなるというものだった
マイケルは空調を壊してエアコンを止めます
暑さに耐えられなくなった囚人たちが暴れ出すという作戦でした
☆新人看守のボブ
暴徒化した囚人たちに襲われます
リンカーンは親切にしてくれたボブを助けようとします
しかし多勢に無勢でやられてしまいます
ボブはティーバッグに捕まり人質状態となってしまいます
☆サラもピンチになる
空調が壊れ暑さのために熱中症になった囚人が複数人医務室にいました
サラは治療にあたっていたのですが、そこで囚人たちが暴れてA棟を突破したとの情報が入ります
医務室にいた囚人たちも暴れ出し、サラを襲おうとします
第6話の感想
囚人の人数に比べて看守が少なくて怖いですよね
肉食だから暴れたらとんでもない事になり、暴れ方も半端じゃないです
そんな中でも新人看守のボブを庇ったリンカーンがカッコ良かったわ
ただ怪我したリンカーンをどこかに連れて行こうとした囚人がいたけど、あの囚人が刺客なのかな?
次回で分かるんだろうけど、ティーバッグがイカれてるので怖すぎです
知られた以上仲間に入れるんだろうけど、ボブを生かしてどさくさに紛れてティーバッグをやっちゃうとかはダメなんだろうか・・・
後々大変なことになってしまいそう
まあ、それよりも今はサラを助けるのが先ですよね