第1話「はじまり」
第1話 概要
政治家の息子が暴行死する
素行が悪く泥酔して暴力を振るい乱闘のすえ亡くなったのだが
大物政治家の息子なのでケンカの仲裁をして亡くなったことにしようと企む
第1話の出来事
- 竹内幹事長の息子の学が暴行死する
- 普段から素行が悪く泥酔しては暴力を振るってた
- しかしフィクサーでフクロウと呼ばれる龍太郎は真実を隠そうとする
- 田中記者を呼び出し半ば脅迫するように記事を差し止める龍太郎
- ケンカの仲裁に入り善良な青年が巻き込まれた事にしようとする
- 次男の龍がアメリカから帰国する
- 龍太郎の誕生日会が開かれ一同が集まる
- 総理大臣の渡辺しおりは龍太郎に何やら頼みごとをしている
- 一郎の愛人のミナは一郎のスマホデータを盗んでいる
- 学を殺害した男は獄中で自殺に見せかけて殺される
☆バカ息子の隠ぺい
幹事長の息子・学が酒に酔い女性をはべらせ暴行して死んだとなると一大スキャンダルです
しかも薬物も使用している様子
龍太郎は記者を呼び出し何とか隠ぺいしようとします
記者も弱みを握られていて報道する事が出来ない
学の母親の久美子は夫の創を総理にしてはいけないと考えており、真実を報道して欲しいと考えている様子
創は息子があんな風に育ったのは自分のせいだと落ち込むが・・・
☆龍太郎の一族
70歳の誕生日に一族が集まります
アメリカから帰国した龍もやってきます
龍は父親とは別の性格で奨学金でアメリカに行き、帰国後は給料の安いNPOで地味に働いています
長男の一郎は妻と二人暮らしだが愛情はなく、外に愛人を作ってる
父親の誕生日にも愛人を同席させて怒られる
みんなで家族写真を撮るがいかにも仮面をかぶった寒々しい雰囲気です
第1話の感想
都市伝説的な感じするのと、もしかしたら本当にあるかもしれないっていうのとで割と面白いです
ただ龍がアメリカ人女性と出逢って英語喋るのって今後何かの意味が出てくるのかなとは思ったけど
大神一家の家族写真がどことなく不気味な感じがするのがいいですね
今のところは誰かにLINEで報告していたミナ、竹内を次期総理にしてはいけないと言う妻の久美子、田中記者が気になります
後は過去に龍太郎が田中記者にスクープを電話で教えていたのも謎です
日本は大神龍太郎に仮があるって言ってたから過去にも色々やってそう
今後が楽しみ
第2話「メリーゴーランド」
第2話 概要
ナミは一郎のスマホから盗んだデータをタカに渡している
首相は法案を通し首相の座を竹内に引き継ぎたいと考えている
龍太郎は依頼を受けてどうしようか悩む
第2話の出来事
- 謎の男タカはナミから一郎のデータを受け取る
- 渡辺総理の支持率は落ち込み、西條はその後釜を狙っています
- 西條の思惑を防ぎ、竹内に引き継ぎたい渡辺総理
- タカは偶然を装い長女の弓子と顔見知りになる
- 弓子の夫はトレードに夢中になり口座の金を投資につぎ込む
- 歌手を目指していた次女の理沙子はチャンスをつかむ
- 龍も会社で一社員として頑張って働いている
- 龍太郎は愛人を連れてきた一郎を非難する
- 孫たちと遊園地で楽しいひと時を過ごす龍太郎
- そんな龍太郎を陰から監視しているタカ
☆タカという男
現時点では謎ですがナミと組んで大神家を探っています
一郎のデータをナミから受け取り、今回は偶然を装って弓子の子供を助け、弓子に近づくことに成功しました
食事処で虐待されている子供を助けます
タカの子供時代のシーンとなり、どうやらタカは幼少期に自身も虐待されて育ったようです
取り敢えず今のところは良く分からない人物です
☆竹内学を殺害した犯人は?
一応ベンという男が犯人で拘置所で殺害されましたが、自殺となっています
このベンの母親と竹内久美子が会いました
ベンの母親は息子は殺していない、自殺もしていないと訴えます
久美子がどう受け取ったかは分かりません
母親はベンは殺されたと確信しているようです
第2話の感想
タカという謎の人物が登場しました
見た感じだとナミは一郎の事を本気で愛していて、タカもそれに気づいている風です
ここまでで疑問なのは
タカはどういった人物で何のために大神家に近づくのか
タカとナミはどういった関係なのか
拘置所でベンの殺害は誰が指示したのかとかですね
竹内久美子も何だか怪しいです
いくら息子を亡くした同士だからって会いますかね?
概要見てベン役がAKIRAだって始めて気づきました
後、龍が主役だと思い込んでいたけど、主役は龍太郎ですね
第3話「ネックレス」
第3話 概要
サラと龍は急接近して仲良くなる
竹内は丸山政務官を仲間に引き入れようとするが中立を取る丸山
龍太郎は西條を排除したいと考える
第3話の出来事
- 竹内は丸山を引き入れようとするがうまくいかない
- 次女の理沙子は歌手への道を歩みだす
- 弓子はクレジットカードが使えなくて不審に思う
- 夫の昌弘は高級時計の数々を質屋で金に換えようとする
- シンが学校でケンカをし親に反抗的な態度を取る
- 一郎は妻の沙帆にやり直そうと伝えつつ、その足でナミに会いに行く
- 何とかして父親に認めてもらいたい一郎だが息子を認めない父親
- 渡辺総理の求心力は弱まり、代わりに西條に支持が集まる
- そんな折、丸山の弟が警察に逮捕される
☆理沙子の歌手への道
歌はすごく上手です
母親の杏子も娘の理沙子には才能があると夫に嬉しそうに語っています
しかし25歳という年齢からアイドルは無理で、実力派アーティストとして売り出す方針になります
龍太郎に呼び出されて誕生日プレゼントをもらった時に歌手になる夢を語るが
龍太郎は娘が芸能界に入ることに渋い表情をします
☆サラが何かを調べている
サラはジャーナリストなので常にネタを探しています
日本には秘密が多くなかなか表に出てこないと苛立っている様子
怪しげな情報サイトからネタを仕入れて調べているようです
そして政界のフィクサーの事を調べようとしています
これって龍がその息子だと知っていて近づいたのかな
ちょっとよく分かりませんでした
第3話の感想
弓子の夫が投資にハマって時計を売ってるのも誰かの罠なのかな
ナミは完全に罠だとして
龍とサラが出会ったのも、理沙子が歌手デビューできたのも
見ようによっては全て何者かの罠に見えてきた
丸山の弟が逮捕されたのは龍太郎の仕業ですよね
今回は一郎がちょっと怖かったです
前回までは女好きなバカ息子的な立ち位置かと思ったけど
もしかしていきなり豹変するタイプ?って思ってしまった
この回はあまり前に進まなかったです
龍のシーンがサラとご飯食べたり割とどうでもいい感じなので今後に期待