| ジャンル | ホラースリル |
| 話数 | シーズン1 全7話 シーズン2 全8話 |
| 脚本 | 大江崇允 |
| 出演 | 柳楽優弥、笠松将 |
| 視聴サイト | ディズニープラス |
「ガンニバル」概要
ある事件をきっかけに田舎の駐在所に飛ばされた警察官の阿川大悟
妻の有希と娘のましろを連れて供花村にやってくる
しかし供花村の山中で後藤銀の遺体が見つかり、遺体に人間の歯型を発見する大悟
村人たちは熊に襲われたと言い張るが・・・
それから村人たちの奇妙な言動が始まる
このドラマのポイント・雰囲気
- 人を食べる村
- 田舎の村独自の風習が続いている
- 権力者への畏怖
- 後藤家という権力者の固い結束
- バイオレンス
- 「あの人」という謎の存在
- 家族愛
各話のあらすじ感想
「ガンニバル」登場人物
阿川大悟（柳楽優弥）
警察官
家族3人で田舎の村に駐在することになった
阿川有希（吉岡里帆）
大悟の妻
娘のましろは喋ることが出来ない
【後藤家の人々】
後藤恵介（笠松将）
供花村の村民
有力者後藤家の長男
後藤洋介（杉田雷麟）
恵介の弟
射撃の名人
後藤清（六角精児）
恵介の父親
有力者で村をまとめている
後藤銀（倍賞美津子）
恵介の祖母
森の中で不審死する
後藤睦夫（酒向芳）
後藤一族の一人
過激で後藤家のためなら何でもする
後藤龍二（中村祐太郎）
後藤一族の一人
恵介の子分的な存在
後藤岩男（吉原光夫）
後藤家の一員
恵介のサポート的役割を担っている
【村人たち】
狩野治（矢柴俊博）
大悟の前任者
行方不明
狩野すみれ（北香耶）
狩野のむすめ
大悟に父親の捜索の協力を頼む
山口さぶ（中村梅雀）
村のおじさん
人の好さそうな雰囲気だが・・・
山口加奈子（山下リオ）
さぶの娘
後藤銀に子供を殺されたと言っている
神山宗近（田中俊介）
神社の次期宮司
村人からは坊ちゃんと言われ敬われている
【その他】
寺山京介（高杉真宙）
謎の存在
供花村に詳しい生き証人
宇多田学（二階堂智）
ジャーナリスト兼オカルトサイト運営者
サイトを通じて京介と知り合い、供花村に付いて調べている
今野翼（三河悠冴）
大悟が追いかけていた性犯罪者
「ガンニバル」見どころ
話題になっただけの事はあります。見ごたえありました
供花村の不気味さ
とにかく小さな村で何をやるにも監視されるような状態
一見人の好さそうな村人も裏では陰湿極まりない考えを持っている
そして村には人を食べるという風習が残っていて今もそれは続いていると確信する警官
後藤家という地主たちの結束力の強さも異常
大悟がかなり狂ってる
主人公の大悟はこの後藤家や村人たちに対抗していきます
しかし警官とはいえかなりキレやすい性格ですぐに暴力に出てしまう
妻子を守る鋼のメンタルの持ち主ですがちょっと・・・いや、かなり狂ってます
この大悟の狂いっぷりも見どころの一つです
謎の人物たち
村人以外にも謎の人物が登場します
大悟に協力的ですが、これも視聴者的には疑ってしまいます
果たして敵なのか味方なのか？この辺りも見どころかと思います
大悟もかなり警戒して事を進めていきます