第4話「混沌」
第4話 概要
人質を交換するために会う大悟と恵介
しかしそこで洋介の裏切りが発覚してしまう
有希を殺そうとする後藤家を次々撃ち殺していく大悟
第4話の出来事
- 後藤家に追われる藍は、何とか逃げ切り供花村へ向かう
- 人質の交換では洋介が後藤家を裏切った事がばれる
- 真は有希を殺そうとするが恵介が止める
- 暴走する真を止めるため岩男は真を殺してしまう
- 大悟も発砲して圭介以外を撃ち殺す
- ましろが「あの人」にさらわれる
- 骨が折れて歩くのもやっとの大悟
- 有希と大悟は圭介たちによって運ばれ、宗近のところで匿われる
- 恵介は子供をこれ以上犠牲にしたくないと大悟に言う
- 宗近の父・正宗がやってきて70年前の話を始める
☆村人たちの団結
後藤家の中に裏切り者が出てきたり、大勢が亡くなりました
それを見ていた村人たちは後藤家もただの人間だと確信する
それまで後藤家に遠慮して顔色を窺っていた村人たち
さぶも殺され憎しみが募ります
とうとう後藤家の言いなりになるのはもう辞めようと一致団結を始めます
☆昔の銀
幼いころの恵介はあの人を守るのが後藤家の役目だと銀から聞かされます
正宗が言うには、昔の銀は、後藤家から支配されて苦しんでいた村人を解放するために奔走していたという
信じられないという表情の大悟と恵介
皆が知っている銀さんとは別なんだ、と言い話を続けていく正宗
第4話の感想
かなりの人数が死んでいるんですが、これって一大事件じゃないの?
警察本部が動き出したけど、数百人規模で供花村に行かないと!
銀は何かにとりつかれた完全に頭のおかしい人だと思ったけど、どうやら昔は違ったようです
今でいうと洋介みたいな感じだったんでしょうか
ちょうど語っている途中で次回に続いたので気になって仕方ない
若かりし頃の銀が北川景子かと思った
すごい美人
今までへーこらしてたのに、後藤家の人数減ったら急に強気になってる村人にちょっと腹立ちました
第5話「追憶」
第5話 概要
宗近の父・正宗は70年前の話を始める
その頃の銀は村でひどい目に遭い、後藤家に引き取られて虐待されていた
そんな銀と恋仲になった正宗
第5話の出来事
- 正宗の父の吉宗は、後藤家と村人との橋渡し役をやっていた
- 後藤家で銀と出逢った正宗は恋をしてしまい逢瀬を重ねる
- 銀は自分が虐待されている事を正宗に話す
- 妊娠したことを正宗に話すが、誰の子かは分からない
- 正宗は生まれてくる子に「白銀」と名付ける
- 殺されかけた銀は村人を殺してしまう
- 制裁を受ける銀は森で縛られ放置させられる
- そこへカシハベという人食いの山賊がやってくる
- 現在では久露恵はすみれに一緒に逃げようと誘うが断られる
- 久露恵はすみれを気絶させ騒動を起こします
☆銀の過去
銀の母親は村の慰み者で、生贄として処理されてしまう
その後、銀は村で散々な目に遭い、後藤家に引き取られ妾の子として扱われる
後藤家でも性的虐待を受け悲惨な日々を送る
村も後藤家も両方憎んでいる銀
☆銀と正宗
正宗は銀に惹かれていきます
しかし関係はすぐに広まり引き離されるが、祭りの日に落ちあいます
銀を処分してしまおうという声が高まり、銀を殺しに村人がきます
その村人を銀は鍬で殺害
正宗は逃げようというが銀は拒否します
吉宗がやってきて殺すよりも神にささげようと提案
森で縛られ餓死するまで放置させられる銀
第5話の感想
銀の過去が壮絶すぎた
村を憎むのも無理はない
てっきり金治の娘なのかと思ったけど、後藤家の人じゃなかったんですね
村を憎むあまり後藤家を新しくして村を支配したって事かな
誰の子かは分からないけど、白銀の正体が「あの人」
気になるのは白銀はどういう形で生まれたのか
初めから狂った子として存在したのか、徐々に狂って行ったのか
それにしても銀が妖艶すぎて目が離せない
でもここで正宗の手を取って一緒に駆け落ちでもしてれば別の未来があったのかも
そう思うとちょっと悲しい
第6話「一揆」
第6話 概要
山に捨てられた銀はカシハベの協力で生き延びる
そして後藤家への復讐を計画するのだった
数年後、供花村は大飢饉に見舞われて村人は苦しんでいた
第6話の出来事
- 銀はカシハベと手を組み後藤家への復讐を誓う
- 生まれた子は白銀と名付ける
- 山奥で人を食べて暮らしていた銀
- 村人が殺され人々は銀を殺すと殺気立つが銀は見つからない
- 正宗は銀に頼まれて村人をけしかけ後藤家と戦争を始める
- 歩み寄ろうとする後藤家だったが、カシハベが争いを煽ります
- 金次は銀に殺されて食べられる
- 銀は新しい後藤家を作ると村人に約束し当主となる
- 現在では洋介が有希を病院に運ぼうとしますが、理に捕まる
- 恵介はあの人を殺してこの呪いを断ち切ると決意
☆カシハベの歴史
江戸時代の基金の時に神にささげた子供を食べたのが始まり
その一族をカシハベと呼び、村人たちは村から追い出したのでした
その時にカシハベを唯一庇ったのが後藤家だった
カシハベがいなくなった後、後藤家は村人から蔑まれて生活していました
その時から後藤家と村人との間には溝が出来ました
☆銀とカシハベ
山に捨てられた銀はカシハベに拾われます
最初は食料として殺されかけましたが、色香で惑わせました
そして村人を恨んでいるカシハベに手を組んで復讐しようと持ち掛けます
カシハベは後藤家の男性を全て殺し、女性は暴行して子供を産ませます
その生まれた子供を新しい後藤家として育てていったのでした
☆狂い病の白銀
人間しか食べてこなかったのでクール―病を発症しています
正宗と銀は御神体が置かれている洞窟で白銀の世話をする
白銀は狂い病で長くはないだろうと正宗は諦めていましたが、銀は700年前に狂い病でも生きていた者がいたという話をする
病のお陰で体は巨体で、暴れる姿は神のようだったと語ります
第6話の感想
すごい面白い
シーズン1では銀が腹立って仕方なかったけど、ちょっと印象変わりました
金次の妹が殺されるシーンはちょっとエグすぎて見られなかったです
ラストの金次はちょっとザマアって思ってしまったけど・・・あれは自業自得だな
恵介があの人を殺すと決意したけど、今度こそ本当の父親を殺す事になりますね
できれば大悟と協力して欲しいけど、どうなるんだろう
洋介が理に捕まったけど、これって死んだ?
後藤家の中では唯一と言っていいくらいまともだったので死んでほしくないな
久露恵の立ち位置がイマイチまだ分からないけれど、次回も楽しみです