第7話「呪縛」
第7話 概要
大悟と恵介はましろを助けに向かいます
洋介は理に襲われて殺されそうになる
再び大勢の機動隊が供花村二向かうが・・・
第7話の出来事
- 深手を負いながらも岩男は生きていて恵介を探しに行く
- 理は洋介を殺そうとするが、久露恵が理を殺害
- その後、洋介はやってきた警察に救助&逮捕される
- 供花村にやってきた藍は洋介と再会
- 機動隊は後藤キクの爆撃にやられる
- 岩男は祭りにやってきて恵介を探して暴れる
- 村人たちは後藤家への長年の恨みを爆発させる
- 大悟と恵介は御神木のある洞窟で白銀を発見
- 恵介は銀の亡霊に邪魔されつつも白銀を銃で撃つ
- やってきた後藤家たちに囲まれる恵介
- しかしその圭介を白銀が庇います
☆久露恵の反撃
久露恵はよく分からない立ち位置でしたが
後藤家でも虐げられ理から散々な目に遭っていたようです
自由を求めてすみれと一緒に逃亡しようと誘いますが断られます
農薬を塗ったナイフで理を刺して殺害しました
警察がやってきて助けを求める洋介ですが、久露恵は川に飛び込み
泳いで逃げてしまいます
どうか逃げ切って幸せになって欲しい
☆圭介と白銀
泣きそうになりました
恵介は自分の父親を撃ったことになります
しかし白銀は撃たれてもなかなか死なず、後藤家に囲まれ殺されかける恵介を庇います
「生きろ」とつぶやきながら・・・
それを見てましろが生まれたときの事を思い出す大悟
第7話の感想
今までの回も良かったけど、この回も本当に良かった
川に飛び込む久露恵はその後どうなったんだろう?
逃げ切って生き抜いて欲しいです絶対に!
白銀はどれくらい認知力があるんでしょうね
言葉はちゃんと話せないけれど、恵介の事は息子と認識していました
子供のころから人肉食べさせられて、考えれば白銀も被害者の一人ですね
銀も被害者に近いし、元をたどれば金治が悪いのか
でも金治も先祖がカシハベを助けたばっかりに村から迫害されてきたから
誰が悪いと一概に決めることが出来ないです
第8話(最終回)「終焉」
第8話(最終回) 概要
洞窟の中で大乱闘が始まる
恵介は大悟とましろを逃がします
そして岩男が発病して覚醒してしまう
第8話(最終回)の出来事
- 撃たれた白銀は自身を弔うために自分を食べ始める
- 後藤家は白銀を神だと崇めはじまるが岩男がやってきて暴れ出す
- 恵介は岩男を殺害し、警察がやってきて大人しく逮捕される
- 正宗はカシハベが死んだと喜ぶが、自身も倒れて亡くなる
- 暴徒化した村人たちは後藤家を襲撃し、後藤家は次々殺される
- 大悟はかけつけてすみれを助けます
- 後藤銀の殺害、子供の殺害など供花村の事件が報道される
- 恵介は警察に全面協力し自供する
- 大悟は恵介の面会に来てすみれは元気だと伝える
- 恵介は大悟の前で初めて涙を流す
- 全国的に有名となった供花村に新しい駐在がやってくる
- 大悟は有希とましろと一緒に供花村で暮らし続ける
☆後藤銀を殺害したのは
後藤銀は村人たちに殺されました
みんなが後藤家に恨みをもっており、裏切り者が出ないように一人ずつ銀を刺していきます
それを木の上から見ていた白銀は、村人が去った後に降りてきて
弔うために銀を食べます
☆岩男のラストに涙する
恵介のそばにいてずっと見守り続けてきた岩男です
恵介が苦しんでいる時も傍で献身的に支えてきました
最後はクール―病をいきなり発症して、誰かれ構わず襲い掛かります
もちろん恵介も襲われる
恵介が首を絞めて殺しますが、最後は正気に戻って息絶えました
第8話(最終回)の感想
あまりにも余韻が凄すぎて・・・
大悟と恵介の面会のシーンで泣いてしまいました
後、岩男が可哀想だったな龍二もだけど
ちょっと途中から村人の尊とか狂いすぎてて怖かったです
演技が全員うますぎるのよ!怖いって
銀が自分を白銀に食べさせるシーンもすごかった
ラストの解釈は人それぞれだろうけど・・・もしかして続きある?
モヤモヤが残りました
恵介は・・・多分子供を抱きしめる事はないだろうなって思いました
総まとめ
おススメ度 ★★★★★(5/5)
2もやっぱり文句なしの★5です
こんなにドキドキハラハラしたドラマは久しぶりです
役者も演技力の高い人ばっかりなので面白かった
何よりもどこまでも強気で歯向かっていく大悟が頼もしかったです
有希も小さい子供抱えている割に強かったですね
恵介が宿命背負ってるの可哀想で仕方なかった
どう考えても、今後幸せにはなれそうにないなって思うと余計にね・・・
あれだけの事やってたら、許される事ではないけれど・・・
原作がどうなっているのかも気になりました

生存者たち
生き残った人
大悟一家、恵介、洋介、宇多田、元供花村の刑務所長、藍、京介、加奈子、尊、若い奴、宗近、すみれ
死んだ人
金丸、岩男、竜二、理、真、さぶ、白銀、後藤清
生死不明の人
久露恵
お気に入りのシーン
- 大悟が銃を構えるシーン
- 金丸刑事が最後まで口を割らなかったところ
- 洋介が大悟を助けたシーン
- 清が恵介を庇って刺されるシーン
- 後藤銀とカシハベのシーン
- 恵介と白銀のシーン
- 岩男のラストシーン
- 後藤銀のラストシーン
- 大悟と恵介の面会シーン
好きな登場人物
1位 後藤恵介
泣けるシーンが多かったです
白銀役の人も凄くて二人が心を通わせるところは泣けた
ちゃんと白銀は息子だって分かってましたね
幸せになって欲しかったけど無理だろうなって思いました
2位 阿川大悟
銃の持ち方とかカッコ良かったです
最後の恵介の面会シーンに再度泣けました
供花村でどうやって生活していくのか気になりました
警察ではないよね・・・
3位 金丸と後藤清
3位を誰にしようか迷ったけど決着つかず
久露恵もかなりお気に入りでしたが、他人の為に自分を犠牲にした二人に
金丸は最後まで恵介の事を口に出さず守りぬいたし
清は実の父親でもないのに戻ってきてあえて殺される道を選びました
可哀想なラストだった
登場人物の結末
阿川大悟(柳楽優弥)
妻子を助けて、すみれも助けます。最後は逮捕された圭介の面会に行き、有希とましろと一緒に供花村で暮らす
後藤恵介(笠松将)
発病して暴れる岩男を殺します。警察に大人しく捕まり全て自供。面会にきた大悟の前で初めて涙を流す
後藤洋介(杉田雷麟)
大悟を助けます。母親と再会。恵介の逮捕後は村を出ていきます
後藤清(六角精児)
恵介を庇って罪を背負い刺されます
後藤銀(倍賞美津子)
回想シーンだけど最後は村人に殺されて白銀に弔われ食べられます
後藤岩男/龍二/理/真
全員死亡。岩男はクールー病を発病して覚醒し恵介に殺される
あの人(澤井一希)
恵介に撃たれて死にます。最後は自分で自分を食べます
後藤藍(河井青葉)
今までと変わらず京介と暮らします
後藤久露恵(山本奈衣瑠)
理を殺害して川に飛び込み逃走
後藤金次(豊原功補)
後藤銀に殺害される
狩野すみれ(北香耶)
大悟に助けられる。妊娠して女の子を産む予定
山口加奈子(山下リオ)
子供を取り戻し供花村で暮らす
神山正宗(橋爪功)
カシハベの最期を見届けて亡くなる
金丸刑事(赤堀雅秋)
岩男に殺害される
コミック「ガンニバル」
タイトル | ガンニバル |
著者 | 二宮 正明 |
出版社 | ニチブンコミックス |
13巻完結