ガンニバル1・2

「ガンニバル」4話~6話・感想レビュー

第4話「視線」

第4話 概要

後藤家所有の山から狩野の白骨遺体が発見される

しかし大悟はあの人を見つけることに執着する

そして上司の所長から異動を打診される大悟

第4話の出来事

  • 睦夫の証言により狩野の白骨遺体が発見される
  • あの人に執着する大悟に勘違いだと言い切る署長
  • 署長は大悟に別の田舎への異動を打診するが断る大悟
  • 村人さぶのおかしな言動に戸惑い信用できなくなる大悟
  • 恵介からも村人を信用しすぎるなと忠告を受ける
  • 父が死にすみれは母親に会いに行くが気がふれておかしくなっている母親
  • 大悟は狩野の通話記録から衛星電話の持ち主と連絡を取り会う事になる
  • 寺山京介という謎の男性と会い供花村は人を食っていると言われる

☆村人のさぶ

かなり怪しいおじさんです

大悟が狩野の話をした時は見て見ぬふりをしたと泣きながら語りました

そして大悟の家族を供花村に歓迎して一見イイ人風でしたが・・・

大悟の家に盗聴器をしかけたり、大悟が言った一言に突っかかっり村中で噂を流したり

後藤家以上にヤバイ存在です

大悟の家にイタズラをしたのも後藤家ではなく村人です

さぶはこの村は後藤家の土地の木材で成り立っていて、誰も後藤家には逆らえないという

しかし大悟は恵介から村人をあまり信用しすぎるなと釘を刺されます

この段階では恵介の方が信用できますね

☆寺山京介

最後の狩野の通話記録を辿って連絡がついた相手です

しかし最後に狩野と電話したのは俺ではないと京介は言います

呼び出された大悟は会いに行きます

狩野さんは僕を信用して食い殺されたと京介は言い、顔の包帯を取ると半分喰われていました

供花村の誰かに顔を食われた僕自身が彼らが隠している事の証拠だと

第4話の感想

さぶが怖かった

こういう人が一番たち悪いですね

田舎の閉塞感がえげつなすぎます

これは後藤家以上の存在です

それにしても大悟と有希が供花村に残った神経が凄すぎる

自分なら絶対に異動の話に乗りますね

あんな気持ちの悪い田舎冗談じゃないです

今回は新しい登場人物で寺山京介が登場しました

彼も以前に外部から供花村にやってきたんでしょうか

京介の過去も気になりますね

第5話「痕跡」

第5話 概要

18年前の子供の頃に顔を食われたという京介

供花村はわざと戸籍のない人間を作っていると大悟に伝える

大悟はその後、宇多田という人物に会いさらに真相を知ることになる

第5話の出来事

  • 京介には戸籍がなく18年前に食われて母親と逃げたと言います
  • なぜ自分が顔を食われたのか知りたくて狩野に近づいた京介
  • 村の宮司の宗近は大悟に村を去った方がいいと忠告する
  • 大悟は京介の知り合いの宇多田という男から呼び出され真相を聞く
  • さらに村に内通者がいてその人物が狩野と最後に電話で話した相手だという
  • 3年前に子供を死産した加奈子は後藤銀に殺されたと叫ぶ
  • 有希は加奈子の体の痣を見つけさぶが暴行していると確信
  • 恵介は新しい当主となる
  • 大悟は後藤銀が村でただ一人の助産師だったことを知る
  • 夜に家を抜け出し大悟に会いにやってくる加奈子

☆宗近の話

宮司の息子でまもなく後を継ぐ予定みたいです

村人からは坊ちゃんと言われて尊敬される立場にあります

大悟をこっそり呼び出し村を出ていくように忠告する

供花奉納祭では昔は人間を奉納していたという

口減らしのために子供を殺していたというが、大悟は食べていたのでは?と考える

何かあれば相談するよう大悟に名刺を渡します

☆宇多田という人物

京介から連絡がありホテルに向かうと宇多田という男がいました

大悟は信用できると京介から言われたとの事です

オカルトサイトを運営していてサイトを通じて京介と知り合ったようです

京介に食われた顔を見せられジャーナリストとして興味を持った

宇多田は祭りの日に子供が食われると睨んでいます

そして供花村では異様なほど死産が多いのだと大悟に伝える

第5話の感想

かなり気持ち悪い方向になってきました

後藤銀は助産師でこの子供は食えそうと思ったら死んだことにし、祭りの日に奉納して食べていたって事でしょうか

宮司の宗近が最初怪しい人に思ったけど、本当に協力的な感じですね

かなり真相が見えてきました

村に内通者がいるという事ですが、予想ではこの宗近か恵介のどちらかかな

それとも加奈子かな

大悟ってキレやすいけど警官としてはかなり優秀な人物な気がする

こんなに頼りがいのある人間そうそういないですよね

気になったのは宗近のお父さん・・・なんかうめき声が聞こえてたのが不気味です

第6話「予感」

第6話 概要

後藤銀はクール―病という病に侵されていた

大悟は村を出ることを有希に告げて夜に村を逃げ出す

その大悟の後を車で追いかける後藤家

第6話の出来事

  • 後藤銀は加奈子の産んだ子を死産と言い張り奪っていった
  • 恵介は大悟を狩りに誘うが結局殺す事は出来なかった
  • それを見た岩男は汚れ役は自分がやると決意する
  • 医者の中村から後藤銀はクール―病だったと知らされる
  • 恵介は弟の洋介を連れて秘密の洞窟にやってくる
  • 洞窟の中には戸籍のない子ども3人が牢屋に入れられている
  • 大悟は危険を感じ有希とましろを連れ村から出て自分だけまた戻ってくる
  • 当主となった恵介にすみれから電話が来て妊娠を告げられる
  • 戻ってきた大悟を阻止し襲い掛かる後藤岩男

☆大悟と有希

有希は大悟に私たちのためじゃなく捜査そのものを楽しんでいるという

さすがの大悟も言い返す言葉がなく3人で村を出ようと決意する

元上司の山伏を頼り有希とましろを預けると、自分一人村に戻ろうとする

有希は止めるが、加奈子の子供を助けたいと言われ、今度は有希が何も言えなくなる

結局、大悟は一人で村に戻りました

☆クール―病とは

人肉を食べる事でパプアニューギニアなどで広まった脳の病気の一種

気がふれたように笑いだし、歩行困難や体の震え、認知機能などに影響する

これにかかると1年位しか生きられない様子

しかし戸籍のない6歳の子供が戦後にクール―病にかかっていると中村は報告する

生きていれば75歳ほど、これを聞いた大悟は「あの人」に違いないと確信する

☆秘密の洞窟

後藤家でも一部の者にしか知らされていない洞窟

この中に祭りで食われる子供が3人牢屋に入れられていました

子供の世話は代々次期当主がやることになっているみたいです

恵介はそれを洋介に引き継ぎました

慣れるから大丈夫だろうと恵介は言いますが、岩男は家畜を人間と見てしまう奴がいると洋介を警戒する

岩男の心配通り、洋介は子供たちを見て話しかけ、人間にしか見えないと言います

この洋介の考えは後藤家の教えとは反対です

第6話の感想

後藤銀の教えが凄まじいな

後藤家以外は人間ではないとかお前が勝手に決めるなよって(笑)

昔に後藤家のやり方に異を唱える者がいたみたいですね

どうなったのかは出てこなかったですけど・・・

今回はそれが洋介になるのかな

子供殺すとか普通の神経では出来ないですものね

でもあの洞窟での暮らしでは小さい子はすぐ死にそうだけど

それにしても大悟のメンタルが異常です

有希も言ってたけど、大悟ってちょっとおかしい?

次でシーズン1は終わるんだけど、後1話で全て解決まではさすがに無理ですよね

シーズン2もあるみたいだし

モヤモヤの残る終わり方しそうだな

※本ページはプロモーションを含みます

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