第10話「策士」
第10話 概要
小屋の刑務作業を取られたマイケルたちは焦ります
アブルッチはマフィアにフィボナッチの居場所を教えて金を振り込んでもらおうと言います
しかしマイケルはフィボナッチの居場所を教えたくないようです
第10話の出来事
- 小屋での作業を取り戻すにはベリックに金を払わなければいけない
- アブルッチはフィボナッチの居場所を教えてマフィアから金をもらおうと提案
- マイケルはフィボナッチの居場所をマフィアに教えます
- 事が進まないことに苛立つ副大統領はCIAエージェントを雇います
- ベロニカはステッドマンの口座に政府から大金が振り込まれていることを見つける
- ベロニカの元婚約者は殺されます
- マフィアはフィボナッチの居場所に行くと警察に捕まります
- 全てはマイケルとアブルッチの芝居でした
- 金も振り込まれ小屋の刑務作業に戻るマイケルたち
- しかし囚人のシーノートに穴を掘っていた事がバレ、作業に参加させることになる
- テレビでは副大統領が大統領選へ出馬表明する事を報道
☆フィボナッチという人物
フィボナッチは殺人を告発した人物でマフィアから狙われています
マイケルは調べるうちに、フィボナッチはマフィアの会社と知らずに雇われていることを知ります
殺人現場を見て人殺しだと知り、真面目なフィボナッチは証言者となりました
兄のリンカーンと同じ被害者なのでマイケルは同情する
そして居場所を教えたら殺されてしまうので躊躇します
☆マイケルとアブルッチの芝居
マイケルはフィボナッチの居場所を教えるためにマフィアとアブルッチと3人で面会します
そこでマイケルは20万ドルを要求します
アブルッチはマイケルの態度に怒ります
そしてベロニカの写真を出して、どうなってもいいのかとマイケルを脅す
マイケルはとうとう居場所を教えました
マフィアがベロニカの小屋に行くと警察に囲まれ逮捕されます
全てはマイケルとフィボナッチの芝居でした
金はベリックに無事に振り込まれた後なのでマイケルたちは作業に戻る事が出来ました
第10話の感想
今回も劇的な展開でした
てっきりフィボナッチは殺されるのかと思いましたけど、マイケルとアブルッチのナイスな芝居でしたね
マフィアたちも執行猶予中とのことで長い刑期になるそうです
兄のリンカーンの死刑が20日後に迫っているので時間との闘いです
最後食べたいものを用意するから書けって言われても書く気なんて起きないですよね
これから処刑されるのに食べ物なんて口に入れたくないと思ってしまいます
今回はベロニカの元婚約者が殺されました
とばっちりも良いとこなので可哀想でした
居場所を言わなかったベロニカ偉いけど、きっちりバレてましたね
次回はベロニカピンチかもしれないです
第11話「7人の壁」
第11話 概要
マイケルの脱獄するための準備が整ってきます
偽装結婚をしたニカという女性がマイケルにセキュリティキーを渡しに来ます
サラは夫婦面会だと知りショックを受ける
第11話の出来事
- 大統領選の為に不正を続けた副大統領
- 偽装結婚したニカがマイケルの夫婦面会に来る
- ニカはマイケルにセキュリティキーを渡します
- ベリックはニカを怪しみ調査する
- 脱獄がバレたので仕方なくシーノートを仲間に入れるマイケル
- ベロニカの元にCIAのクインがやって来るが失敗します
- 囚人のチャールズは娘が危篤と知り、資金提供するから脱獄したいと申し出る
- ベリックはニカの正体を突き止め、クレカをマイケルに渡したことを知る
- サラはニカをマイケルの妻と思い込み、距離を取ります
- マイケルは看守が1周見回るのに18分かかる事を調査する
- 18分だと定員オーバーで脱獄グループから一人抜けないと無理と知る
☆クイン裏切られる
一人でベロニカたちの隠れ家に行き捕らえます
ニックの命と引き換えにベロニカとジュニアに口を割るよう脅しますが、二人とも詳しい事は何も言いませんでした
結局、ジュニアの手で井戸に落とされてしまいます
ポールたちに助けを求めるも、元々関係は上手くいってません
二人に見捨てられて残念な最後になってしまいました
☆サラの気持ち
相当マイケルに気持ちが行ってしまってるみたいです
それなのに妻が面会でショックを受けます
実は、銀行強盗する前日に籍を入れた偽装結婚なわけで、脱獄に必要なアイテムを持ってきてもらっただけでした
それでもサラはそんな事は分からないので、マイケルにもうプライベートな話はしない、医者として関わっていくと宣言します
第11話の感想
今までもピンチはたくさんありましたが、脱獄するのに一人抜けなければ無理って最大のピンチ?
さらに娘が癌で余命数週間のチャールズが加わったし、マイケルの手助けをしてくれたトゥイーナ―は刑務作業に入りたそうです
兄は絶対外せないし、スクレも外せません
一体誰を外すのか気になってしまいます
笑ったのはベリック
ニカを見たときにどこかで見た事があると気になり始めます
何やら怪しい店でダンサーをやってるニカ
ベリックはあんな店に通ってたんかい!ってツッコミました
第12話「邪魔者は殺せ」
第12話 概要
定員オーバーで一人抜けるのはティーバッグだと誰もが考えていた
アブルッチは強行作戦に出ます
そんな折、スクレの婚約者が妊娠を告げにやって来る
第12話の出来事
- 診療所に出るまでの道を何とか確保するマイケル
- 定員オーバーの問題はティーバッグを切ろうとアブルッチは言う
- ティーバッグは従弟に頼んでハブられないように保険をかけてました
- アブルッチの手下がティーバッグの従弟と甥をうっかり殺害してしまいます
- 子供を殺したことに胸を痛めるアブルッチ
- スクレの方は婚約者が妊娠を告げに面会に来ます
- しかし婚約者はシングルマザーに不安を持ち、他の男性からプロポーズされてると告げます
- クインに撃たれたニックは入院
- シークレットサービスのダニエルはベロニカに情報提供をしようと呼び出します
- アブルッチはティーバッグをリンチして脱獄を諦めさせようとします
- しかし逆にティーバッグに喉を切られてしまいます
- リンカーンは小屋での作業がバレるのを防ぐために看守を殴って引き留めます
- 今夜出発という時にリンカーンは連れていかれてしまう
☆定員オーバー
元々は兄を助けるためにマイケルが考えた脱獄です
アブルッチは飛行機を手配、チャールズは逃亡資金を用意
残るはスクレとシーノートとティーバッグです
シーノートはスクレにネガティブな事を吹き込み、スクレは少しマイケルに不信感を抱きます
アブルッチはティーバッグを外そうと提案します
ティーバッグの方も薄々感じていて、外の従弟に脱獄結構の時に20分以上経っても連絡が無かったら脱獄をチクるように手配していたのでした
☆シークレットサービス
ポールとダニエルの二人が執拗にベロニカたちを追いかけます
しかし、ダニエルの方はクインを見殺しにしたり、ジュニアの母親を殺害したりしたことに良心を痛めている様子です
妻にも仕事を辞めて引っ越さないかと言い始めます
どうやら真実を知り、この仕事が嫌になったみたいです
とうとうベロニカに大事な話があると呼び出します
第12話の感想
アブルッチは死んだ??・・・ティーバッグを許してしまったばっかりに
結構アブルッチは好きだったのでショックです
ティーバッグちょっと危険すぎるわ
ベリックも大概ですけどね
アブルッチが亡くなったら、脱獄後の飛行機の手配はどうするんだろうって思ってしまった
それとシークレットサービスのダニエルが裏切りそうです
そりゃ罪もない人を陥れる仕事なんて誰だって嫌だよね
クインを見捨てる時もちょっと嫌そうでした
これはポールと仲違いする展開でしょうね