第7話「悪魔の孔2」
第7話 概要
暴徒化した囚人たちはサラを襲おうとする
外では機動隊がやってきて刑務所を包囲し始める
マイケルはサラを助けるために房を抜け出します
第7話の出来事
- 騒動を収めるために警察の部隊がやってくる
- 人質に取られたままの新人看守のボブ
- リンカーンは何者かの手先に襲われ殺されかけます
- マイケルはサラを助けに来て天井裏から逃げます
- ベロニカは暴動をニュースで知り心配します
- ベリックは今の法令は囚人に甘すぎると知事に提言します
- 知事は娘のサラの事もあり、ベリックの意見に賛同する
- 出口まで行きサラを逃がそうとするマイケルは狙撃手に狙われます
- サラを逃がしてマイケルも何とか銃から逃れました
- マイケルたちは看守のボブに口止めして逃がそうとします
- しかしティーバッグがボブを殺害
- 外の世界ではベロニカとニックが命を狙われます
☆助けに来たマイケル
マイケルは屋根裏にあがりパイプをつたって逃げます
サラはなぜマイケルがこんなに通路に詳しいのか違和感を持つ
マイケルはカビの掃除をやらされた時に来たと嘘をつきます
しかし、後程サラが確かめたら囚人が天井裏の掃除をした事実はありませんでした
☆ティーバッグが怖い
てっきりボブを犯すのかと思いましたが
マイケル、スクレ、アブルッチなどのお陰で何とか難を逃れました
リンカーンも最後にボブに念押しして逃がしますが、ティーバッグは脱獄を知られたんだから殺すべきだとし、どさくさに紛れて殺してしまいます
リンカーンはティーバッグを仲間に引き入れるのを嫌がってましたが、どうなるんでしょうね
第7話の感想
血の気が多いから暴動でもすごい惨劇になりましたね
これ日本の刑務所だと大変なことになってしまいます
リンカーンを狙っているのが誰なのか非常に気になります
後、ボブが可哀想でしたね
新人の看守で、死刑囚のリンカーンにも普通に優しく接してくれた温厚な人だったのに・・・
サラは今回の事でマイケルを絶対に好きになったと思います
あんな状況下で助けに来てくれたら誰でも好きになります
ベリックが知事の信頼を得たのがちょっと気に食わないです
今後ベリックが出世するとか?まさかね
第8話「ルート66」
第8話 概要
マイケルの脱獄計画にはどうしてもとあるルートを通らなければいけない
しかし、そこは看守の休憩所の下にあり作業が出来ない状態
マイケルは休憩所に入れる唯一の囚人のチャールズに火事を起こすように頼むが・・・
第8話の出来事
- 排水路からの脱獄を決めてルート66と名付ける
- 看守のボブを殺害した犯人を必ず捜すようベリックに依頼する所長
- ベロニカとニックも命を狙われ危険な目に遭います
- リンカーンに記者を名乗る女性が面会にやって来る
- その女性は自分が死刑になるか、息子が殺されるか選べと言うのだった
- リンカーンの息子ジュニアも命を狙われます
- 義父と母親が殺害されてジュニアが犯人に仕立て上げられます
- 逃亡犯として捜索されるジュニアを心配するリンカーン
- しかしジュニアは自分を殺そうとしている男を動画に撮っていました
- そしてリンカーン、ジュニア、ベロニカなどの殺害を依頼していたのは現在の副大統領でした
☆ボブを殺したのはティーバッグだが
ボブの妻がやってきて夫を殺した犯人を捜して欲しいと泣きつきます
マイケルたちもティーバッグを差し出したいところですが、そうすると脱出計画をばらされるので出来ません
ティーバッグは看守殺しがばれたら一生懲罰房の生活になるので、罪を別の囚人に被せてしまいました
☆ルート66
脱出のために旧水路を使う事にしたマイケルたち
しかし、そこを掘るには看守の休憩所の下での作業が必要になります
そこに入れるのは模範囚を30年以上やっているチャールズだけ
マイケルは火事を起こすように頼みに行きますが、模範囚なので断ります
しかし、ボブ殺しの犯人捜しで看守のベリックに尋問された時に、チャールズは口を閉ざしました
刑務所では密告すると何をされるか分からないからです
ベリックは腹いせにチャールズの飼っている猫を殺害します
怒ったチャールズはマイケルに協力して休憩所で火事を起こします
火事の後片付けをさせられるマイケルたちは脱獄のための作業を始める
第8話の感想
話がてんこもりで急展開です
やっぱりティーバッグはかなりヤバイ奴ですね
仲間に入れるしかないんだけど、大丈夫かな
それとジュニアがかなり危険な状況です
まんまと犯人に仕立て上げられましたね
黒幕は女性副大統領だと分かったけれど、対抗できるのかな
今回、ボブの死に対してベリックがちょっと涙ぐんでた?ように見えた
ひょっとしたら囚人が嫌いなだけで、仲間にはイイ人なのかな・・・
続きが気になる展開になってきました
第9話「トゥイーナー」
第9話 概要
ティーバッグにおもちゃにされているセスが自殺します
新人のトゥイーナーに狙いを定めるティーバッグ
マイケルはティーバッグの行為をけん制しトゥイーナーを助けます
第9話の出来事
- マイケルは自殺したセスを助けられなかった事を後悔します
- リンカーンは息子が心配で居ても立ってもいられません
- そんな折にトゥイーナーという新人の囚人がやってきます
- ティーバッグはさっそく目を付けました
- ベロニカとニックは危険を感じて身を潜めていました
- アブルッチが代理人に騙され預金が無くなってしまう
- ベロニカとニックは被害者の妻に会い、真相を聞きますが・・・
- ジュニアは命を狙われるが何とかベロニカと合流する
- 暗号めいた手紙でリンカーンに無事を知らせます
- マイケルは新人のトゥイーナーをティーバッグから助けました
- 休憩所の刑務作業は他の看守に取られてしまい途方に暮れるマイケルたち
☆サラとセラピスト
マイケルが気になるサラはマイケルの医療記録からセラピストに会いに行きます
マイケルは一種の病気で、入ってきた情報を遮断できずに全てインプットしてしまうというものでした
IQが低い人間がこの病気になると壊れてしまうが、IQの高いマイケルは真の天才なのだと言います
そして、マイケルは自分の事より他人の幸せを優先してしまうのだとも言います
そんなマイケルをサラはますます心配します
☆アブルッチもピンチに
アブルッチはベリックに毎月お金を振り込んで、刑務作業の一部を仕切っていました
その作業に携わる人選も好きに出来ていたのです
しかし、代理人に騙されたようで預金が無くなっていました
当然ベリックに支払う金も無くなり、刑務作業が出来なくなります
アブルッチの妻の元には3万ドルほどの金があるようですが、これには手を付けるな、そして妻には何も言うなと念を押します
☆ベロニカとニック
二人は被害者の妻に会いに行きます
そして妻から、大勢の人間が主人の会社の株を持っていた
主人は不正の容疑で起訴されかけていたが、その前に殺された
もし起訴されていたら5億ドルもの損失が出るところだったので、株主全員に殺す動機があったと言います
これにより、真犯人探しがますます難しくなります
第9話の感想
シークレットサービスとジュニアのシーンドキドキした
殺されないだろうと分かっていても緊張しますね
マイケルに助けを求めてきたセスを見て見ぬふりをしたマイケルですが、相当後悔してしまったようです
今度はトゥイーナーをちゃんと助けました
そうとも知らずに調子に乗ってるトゥイーナーはちょっと呆れますが・・・
マイケルが病気だったのは意外
あれって電話帳のページ一瞬見ただけで全部の番号を覚えるとかと同じ病気?
どちらにしろ本物の天才だという事なんですね!
小屋での作業を他の囚人に取られたけど、どうなるんでしょう
まあでも、普通に考えて無期懲役で刑務所に収監されたら、権威が無くなっていくのは仕方ないよね、とは思いました
意外にも奥さん思いな点は良きです