第19話「鍵」
第19話 概要
護送車で運ばれていたリンカーンは事故に遭います
刑務所ではマイケルたちの脱獄計画が進む
しかし脱獄の為には診療所の鍵が必要となり頭を悩ませる
第19話の出来事
- 護送車を襲ったのはポールでリンカーンを殺そうとする
- そこへリンカーンの父親がやってきてリンカーンを助ける
- マイケルは脱獄に必要な診療所の鍵を手に入れる計画を立てる
- ニカに頼んでサラから鍵を盗みます
- アブルッチが治療を終えて刑務所に戻ってきます
- ティーバッグと表向き?は和解しました
- 所長とベリックはリンカーンの捜索を始める
- トゥイーナ―は同房の嫌がらせに反撃し報復を恐れています
- リンカーンは追手のポールに銃を向けられます
- そこへベリックたち捜査隊がやってきて大人しく捕まるリンカーン
- 刑務所に再び戻ってきたリンカーンには24時間の監視がつくことになります
- トゥイーナーはベリックにマイケルたちが脱獄する気だと情報を流す
☆リンカーンの父親
連中の本当の狙いはリンカーンではなく父親だと言う
父親は国を裏で操っていると言う秘密組織の一員で、副大統領の弟ステッドマンがやっている、エコフィールド社の機密情報を漏らそうとします
組織はステッドマンの死を装い不正を隠そうとします
そこでリンカーンを死刑囚に仕立て父親をおびき出そうとしているとの事でした
☆お帰りアブルッチ
アブルッチが戻ってきました
心を入れ替えたというアブルッチはティーバッグに和解を申し入れ、二人は握手を交わします
しかしティーバッグはアブルッチを殺してしまおうとします
それをヘリを手配してくれるからとシーノートに止められました
ティーバッグの和解は芝居でしたが、アブルッチの方は分かりません
ティーバッグが自分を殺そうとしているのは気づいているような表情ではありましたが・・・
後は心を入れ替えたからとマイケルにフィバナッチの居場所を聞き出そうとします
しかしマイケルは改心したことに敬意を表しながらも教えませんでした
☆サラとニカ
ニカはサラに会いに行き、マイケルを頼むと言います
嘘か本当か不明ですが、以前売られそうになったところをマイケルに救われたと言いました
この時にニカはサラのカバンから鍵を盗み、それをマイケルに渡します
このことに気づいたサラは嫉妬なのか、マイケルの脱獄を止めるためか分かりませんが、診療所の鍵を業者を呼び変更させました
第19話の感想
凄く面白くなってきました
誰がどこまで本当でどこから嘘なのか分からないです
ニカの話もどこまで本当か分からないし
戻ってきたアブルッチは本当に改心したんでしょうか?
何か今一つ裏がありそうな気もします
最後、トゥイーナーがベリックに密告したのも、マイケルの作戦の一環なのか、本当に裏切ったのか分かりません
リンカーンの父親の状況も大体は分かってきましたが、細かいところはまだ謎が多いです
父親が大勢の命が奪われるからリンカーンを犠牲にしたっていうのがよく分からなかったです
それにしてもティーバッグは恐ろしいな
頭のネジがすぐに外れそうな雰囲気が本当に怖い
第20話「トゥナイト」
第20話 概要
脱獄の証拠を見つけたベリックを縛って穴に落とすチャールズ
バレるのは時間の問題となる
マイケルは本日脱獄を強行する事に決めます
第20話の出来事
- ベリックを穴に閉じ込めたチャールズも怪我を負います
- ベリックが見つかるまでに脱獄しなければならなくなる
- マイケルはサラに脱獄する事を伝え協力を依頼する
- アブルッチはマイケルに頼まれた通りに飛行機を手配する
- しかしその飛行機には3人しか乗れない
- アブルッチは生き残った3人が乗るだけだと意味深な発言
- マイケルはトゥイーナーを脱獄仲間に入れる
- 鎖につながれたリンカーンは俺を置いて行けとマイケルに言う
- 副大統領は大統領から自己の利益ばかり考えていると非難される
- 脱獄寸前で模型が壊れ所長室に呼ばれるマイケル
- 実はマイケルはわざと支えを外して壊れるよう細工してました
- そして所長に脱獄させてほしいと願い出ます
☆課題がいっぱい
警察犬が導入されて匂いに敏感な犬を撒かなければいけません
房から体臭を消すためにそれぞれが工夫をします
後は診療所の鍵をサラに変更されてしったので、診療所をどうやって抜けるか
さらに一番の問題はリンカーンです
リンカーンは独居房に入っているうえに鎖でつながれており、連れ出すのは不可能に見えます
どうするんでしょうね
☆サラは協力するのか
マイケルはサラに鍵を盗んだことと、兄を助けるために脱獄をする事を白状します
最初はサラを利用するために近づいたことも正直に言います
その上で、脱獄に協力して欲しいという
勿論そんな事は出来ないというサラ
マイケルはただ鍵をかけ忘れるだけで良いと頼みました
サラは父親が副大統領に買収されていることを知ります
さらにリンカーンの報告書も読んでいない事が分かりました
第20話の感想
所長に脱獄頼んで許可されるわけないでしょ
これも作戦のうちなのかな?
前回でトゥイーナーが裏切った時はわざと密告するようマイケルの作戦の一つかと思ったけど、本当に裏切っただけでしたね
今回は脱獄グループに入れて貰えたのでちゃんと対応しました
心配なのはチャールズです
ベリックと揉み合った時にわき腹を怪我してしまい脱獄できても死にそうですね
後はアブルッチの用意する飛行機には3人しか乗れないのも気になります
当然ティーバッグは乗れないだろうなと予想してしまう
ベリックが行方不明になって所長が母親に電話してたけど、ベリック独身だったのか・・・
第21話「壁の向こうへ・・・」
第21話 概要
マイケルたちは脱獄を決行します
ベロニカはニックの裏切りに遭い愕然とする
サラは悩んだすえマイケルの為に診療室の鍵を開けて退出しました
第21話の出来事
- マイケルは所長を脅してリンカーンを検査の為に診療室へ連れ出す
- 小さなピンチを乗り越えてマイケルのの房に全員集まり地下に入っていく
- ニックはベロニカを裏切っていた事が発覚
- しかし最後にベロニカを逃がし、父親と共に殺される
- 外の世界では副大統領を降ろす動きが活発化する
- トゥイーナ―はベリックにチクった事がバレて外に出たら別行動だと言い渡される
- サラは悩んだ末にマイケルが脱獄できるよう鍵を開けたまま退出します
- チャールズは脱獄寸前で力尽きて亡くなる
- スクレの従弟は脱獄に失敗して捕まります
- マイケルたちは塀の外へ出ました
☆ニックの裏切り
ニックはアブルッチに頼まれてベロニカを見張っていたのでした
アブルッチはマイケルからフィバナッチの情報を引き出すために雇ったようです
ベロニカを監視すれば父親の罪を誰かに被せて釈放させるという条件で雇われました
しかし直前になりニックはベロニカを逃がします
自分は父親の元へ行き、ベロニカを飛行場に送りました
☆チャールズ亡くなる
模範囚で割とみんなのまとめ役だったチャールズが亡くなりました
ベリックと争った時に刺された傷が原因でした
この人がベリックを地下に押し込めたから脱獄できたようなもんですよね
最後に看取ってくれたマイケルに娘に愛してると伝えてくれと言い
自分が手にした500万ドルの場所をマイケルに伝え、みんなで分けろと言い残しました
第21話の感想
ところどころマイケルの優しさが垣間見れました
所長にベリックは地下で縛られていることを伝え、所長にも殴る前に一言謝り
みんなが脱獄していく中、最後までチャールズの傍に居ました
この人なら信用できると思い、チャールズも娘への言付けを頼んだんでしょうね
最初から脱落すると思ったけど案の定、スクレの従弟の太った人は捕まりました
アブルッチとティーバッグの目が合うシーンが怖すぎた
どちらも腹に一物抱えているようで全然油断できないですw
そして結局、精神科にいたヘイワイヤーに見つかり成り行きでヘイワイヤーも仲間に入る事となりました