2007年放送(全13話)
| ジャンル | スリルサスペンス |
| 出演 | ウェントワース・ミラー、ドミニク・パーセル |
| 製作国 | アメリカ |
| 視聴サイト | Disney+にて視聴 |
「プリズン・ブレイク2」概要
脱獄したマイケルが新しく収監されたのは、この世とは思えないほど荒れ果てたSONA刑務所。
看守はおらず、ボス的存在の囚人ルチェロが、独自のルールで支配している。
そこに、ティーバッグ、ベリック、マホーンも同時期に収監されてしまう。
そしてジュニアとサラを人質に取られたマイケルは、ウィスラーという囚人を探して、一緒に脱獄しろと命令を受ける。
再び脱獄計画を考えるマイケルに、様々な障害が待ち受ける。
このドラマのポイント・雰囲気
- 再び脱獄が出来るのか
- 地獄のような刑務所
- マイケルたちの協力体制
- ウィスラーという謎の人物
- 相変わらず、暴走するティーバッグ
- 無実なのに、散々な目に遭うベリック
- サラとジュニアの安否
各話のあらすじ感想
1話―3話 4話―6話 7話ー9話 10話―12話 13話(最終回)総まとめ
「プリズン・ブレイク3」登場人物
【SONA刑務所の囚人たち】
マイケル・バローズ
元脱獄囚
恋人と甥を人質に取られ、SONA刑務所を脱獄するよう命令される。
リンカーン・バローズ
元死刑囚
息子を人質に取られ、弟のマイケルと協力して助けようと尽力する。
ティーバッグ
元脱獄囚
SONA刑務所に送られ、ボスの手下となる。
ベリック
元刑務官
無実の罪で、SONA刑務所に収監される。
アレクサンダー・マホーン
元FBI捜査官
マイケルにハメられ、SONA刑務所に送られる。
ウィスラー
元漁師の囚人
市長の息子を殺した罪で服役中。
マクグレディ
17歳だが、3年もSONA刑務所にいる。
調達係で、なぜかマイケルになついている。
ルチェロ
SONA刑務所の囚人
ボス的存在で、マイケルのカリスマ性に嫉妬する。
【塀の外の人たち】
スクレ
元脱獄囚
マイケルの友人で、脱獄の手助けをする。
サラ・タンクレディ
元医師
マイケルの恋人だが、組織の人質となる。
リンカーン・バローズ ・ジュニア
リンカーンの息子
サラと一緒に組織の人質となる。
ラング捜査官
FBIの捜査官
マホーンの同僚で、SONAに送られたマホーンを心配している。
スーザン
組織の一人
サラとジュニアを人質にとり、マイケルに脱獄するよう指示する。
ソフィア
ウィスラーの妻
SONA刑務所にいるウィスラーに会うため、動いている。
「プリズン・ブレイク3」見どころ
個人的に感じた見どころ
マホーンが囚人に
前回はFBIの切れ者で裏で、色々やりながらも活躍したマホーンですが、今回は囚人として生活します。
薬も手に入らず、副作用に苦しむ様子も描かれていますが、
彼がどのようにしてこの状況を乗り越えるのかも、見どころとなっています。
マイケルを助けるシーンがあるのですが、最高にカッコいい。
相変わらずのティーバッグ
ベリックと違って、ティーバッグはがっつり人を殺しています。
最初の頃は大人しく過ごすティーバッグですが、徐々に本性を現します。
マイケルやマホーンにも近づきますが、あまり相手にされません。
ずる賢いんですよね。
密かにマイケルとマホーンの次くらいに、頭脳派だと思ってます。
ラストは結構圧巻でした。
可哀想だろベリック
前回のシーズン2を見ての通り、ベリックは無実です。
刑務所で看守をやっていた時は、散々小ずるい事をやってました。
でも、人殺しなんかは出来ないタイプ。
女性を殺したのも、ティーバッグなんですよね。
散々な目に遭って、ちょっと可哀想な気がしました。
