第19話「S.O.B」
第19話 概要
ティーバッグの裏切りが発覚。
マイケルは母のクリスティーナを拉致して真相を聞く。
リンカーンはクリスティーナの罠にハマる。
第19話の出来事
- ティーバッグが、クランツに情報を流していた事がバレる
- 科学者のヴィンセントは、クランツに拉致される
- クリスティーナはマイケルが拉致
- マイケルは、リンカーンが養子で本当の兄でない事を聞かされる
- ヴィンセントとクリスティーナは繋がっており、スキュラをインドに売ろうとする
- しかし2人が拉致されて計画に狂いが生じる
- エネルギー会議が行われたホテルにリンカーンとマイケルが合流
- インドに金を要求され、クリスティーナは会議に出席のインドの要人を殺害
- 殺害は全てリンカーンのせいになるよう仕組まれていました
☆ヴィンセントの正体
科学者でありつつ、21年間組織の一員でした。
クランツとも古い知り合いとして認識されています。
しかし、今回はクランツを裏切り、クリスティーナと繋がっている事が判明。
クリスティーナとヴィンセントは化学兵器として、スキュラをインドに売ろうとしていました。
しかし、ヴィンセントが拉致され計画が狂います。
ヴィンセントは最後はクランツに命令されたティーバッグによって殺害されます。
☆サラVSクリスティーナ
クリスティーナはサラが妊娠している事を見破ります。
サラは否定も肯定もしません。
クリスティーナの罠にハマっているリンカーンの元へ、マイケルが一人で向かいます。
サラは見張り役で残りましたが、銃をクリスティーナに奪われ拘束される。
クリスティーナは一瞬サラを殺害しようとしますが、銃を下ろします。
「いつか孫を抱かせて」と言い残して立ち去り、会議が開かれているホテルへ向かう。
第19話の感想
マイケルとリンカーンは兄弟ではない。
恐らくマイケルは薄々勘づいていたとは思いますが、母親から直接聞かされたのはショックだったようです。
さらに母親を殺そうとして、真実を吐かせたことにも罪悪感を感じています。
そんなマイケルを心配するサラ。
マイケルの事は愛しているけど、リンカーンは嫌いだったと言い切るクリスティーナですが、マイケルの事を愛しているようにはとても見えないです。
サラが言う通り最低の母親でしたね。
リンカーンがまた濡れ衣を着せられそうです。
やっぱりマイケルとはIQが段違いなのか・・・。
ティーバッグが完全にクランツ側に付いたわけですが、銃を渡された時にクランツを撃つのかとちょっとだけ期待してしまいました。
きっちり言われた通りヴィンセントを殺害しました(笑)
第20話「攻防戦」
第20話 概要
クリスティーナに逃げられたサラ。
ドンはクランツに殺されかけて命からがら逃げる。
マイケルとリンカーンは暗殺者として追われる事に。
第20話の出来事
- 暗殺者となり、ホテルを包囲され逃げ場のないマイケルとリンカーン
- 拘束されていたサラをマホーンが救出
- マホーンに逃げろと言われるが、サラはマイケルの帰りを部屋で待ちます
- クリスティーナはインドと中国の両方にスキュラを売り込む
- マイケルたちは爆発を起こして警察から逃げるが組織に捕まる
- クランツに言われ、クリスティーナを襲うマイケルとリンカーン
- スキュラを奪い返します
- しかし、リンカーンがクリスティーナに捕まる
- そして、サラがティーバッグに捕まる
- どちらもスキュラを要求しているのでマイケルは頭を抱える
- クリスティーナはリンカーンを撃ち、5時間以内に助けないと死ぬ状態にする
☆クランツの行動
クリスティーナにやられっぱなしでイラついています。
くじを引き、ドンの妻を殺害しました。
ドンも殺されかけますが、窓から海に飛び降りて怪我を負いつつ助かります。
リンカーンやマホーンも家族の居場所を知られているので、クランツの言いなりになるしかありません。
クランツ自身はマイケルの頭脳を欲しがっています。
☆ドン・セルフの事情
裏切ったりして不評を買っていたドンですが、クランツのくじでドンが引き当てられ、見せしめにドンの妻が殺されることになります。
実はドンの奥さんは病気で車いす生活です。
入院費もやっとな事から、ドンは大金が必要だったと思われます。
マホーンがクランツに辞めるよう進言しますが、奥さんは殺されました。
☆リンカーン撃たれる
スキュラを奪われたクリスティーナは、リンカーンを捕らえます。
そして肺の下を狙って撃ち、5時間以内に助けないと死ぬとマイケルを脅します。
しかしクランツ側についたティーバッグにサラが人質になっています。
どっちも助けなければいけないので、マイケルはどうするんでしょうか。
第20話の感想
なんか目まぐるしい展開だった。
ティーバッグは最後クランツを裏切るような気がして仕方がない。
きっとサラを殺すことはなさそう。
マイケルにボコボコにされる可能性はあるけど。
クリスティーナ酷い母親だなあ・・・かなり引きました。
今回もマホーンがカッコ良かったです。
ドンの妻を殺そうとするクランツに辞めるよう言ったり、サラが人質になっていると知ると、スキュラをマイケルに渡して「助けろ」と言ったり。
メンバーの中で一番大人な気がします。
ところでスクレはどうしたんでしょうね?
無事にメキシコに到着したかな??
第21話「究極の選択」
第21話 概要
マホーンはクリスティーナと手を組んで、撃たれているリンカーンを先に救うべきだと主張。
しかしマイケルはスキュラは渡さない、二人とも救うと譲らない。
川に落ちたドンはFBIから事情聴取を受けていた。
第21話の出来事
- 病院に運ばれたドンの元へ、FBIがやってきて事情聴取される
- クリスティーナはスキュラを手に入れたらリンカーンを殺害予定
- マイケルはクリスティーナを殺そうとして失敗
- クリスティーナもスキュラを受け取れず、警察がやってきたので退散
- 拉致されたサラはティーバッグに監禁されている
- サラの妊娠をリンカーンから知らされるマイケル
- マイケルはクランツの元へ、マホーンはクリスティーナの元へ取り引きしに行く
- マホーンは妻を助けたいからクリスティーナと手を組むふりをする
- ティーバッグに襲われそうになるサラ
- マイケルはクランツをおびき寄せ、その間にサラを助け出します
☆マイケルVS母親
マホーンはクリスティーナにスキュラを渡して、撃たれているリンカーンを救えと言います。
クリスティーナはスキュラを手に入れたら、リンカーンを殺すつもりでいます。
そして妙な動きをしたらマイケルの膝を撃つよう部下に指示する。
マイケルは母親を呼び出し、爆弾で殺そうとしますが失敗。
結局マイケルはスキュラの偽物をクリスティーナに渡します。
☆久しぶりのシーノート
すっかりご無沙汰でしたが、シーノートが登場しました。
ケラーマンに依頼されてスクレを探していたようです。
マイケルたちの居場所を尋ねられてスクレは警戒します。
うろ覚えだけど家族を連れて逃亡していたけど、協力する事を条件に見逃してもらったんでしたっけ?
なんか前すぎて忘れてしまいました。
取り敢えず、今はケラーマンに協力してマイケルを探し、組織をぶっ壊したいみたいです。
第21話の感想
どちらもマイケルにとっては大切な人で、どちらもピンチに立たされています。
サラが妊娠しているから、俺じゃなくサラを助けろってリンカーンかっこいいな。
そしてどこまでも極悪なクリスティーナ。
昔っからリンカーンの事が嫌いだったみたいです。
商談も潰れたみたいだし、ザマアって思ってしまいました。
てっきり港みたいなところで死ぬかと思ったけど、あと一歩を踏み出さず部下だけ死んでしまいました。
サラとティーバッグのシーンはサラが無表情な分、ティーバッグの演技力が際立ったわ。
カッコいいのはマイケルとかマホーンなんだけど、演技力という事ならティーバッグが一番かな。
