第4話「ワシと天使」
第4話 概要
マイケルたちは、新たな番人に近づきデータを狙います。
ティーバッグは金を受け取りにゲート社へ。
偶然にも、マイケルたちはティーバッグを見つけ後を追います。
第4話の出来事
- ブルースが殺されたことを知り、サラは自責の念にかられる
- 偶然ティーバッグを見かけたマイケルたちは、ノートの居場所を聞くがシラを切られる
- ティーバッグはトップセールスマンとして、オフィスを与えられます
- ブルースについで、ベンの仲間も殺されて動揺する一同
- マイケルたちは番人の一人に近づき、データのコピーに成功します
- その頃、グレッチェンは監禁されワイアットからの拷問に参っていた
- ティーバッグはノートに書かれた暗号の解読に苦心しています
- マホーンは息子を殺した犯人探しの協力をローランドに頼む
- そして、ワイアットはサラの居場所を見つけてしまいます
☆ベリックが活躍
特に目立つ活躍のなかったベリックが活躍しました。
番人の一人が参加する式典に潜りこんだマイケルたち。
しかし、リンカーンが気づかれてしまい殺されそうになります。
ベリックがやってきて護衛を刺し殺しました。
アジトに戻った時に、リンカーンがこそっとお礼を言うシーンが良かったです。
☆マホーンの犯人捜し
マホーンは同僚のラングから資料を受け取り、息子を殺害した犯人捜しを始めるようです。
渡された似顔絵はワイアットでした。
FBIのデータベースに入り込み、この条件に遭う人物を探してくれとローランドに依頼します。
第4話の感想
マイケルとマホーンは警官の制服が似合っているんだけど、リンカーンが全然似合ってないｗ
顔が割れているリンカーンじゃなく、ベリックで良かったんじゃないかと思ってしまった。
今回はベリックがナイスな活躍をしました。
あのままだと、多分リンカーンは射殺されていましたよね。
立派な殺人罪なのですが、どうやってやるのかドンが処理してくれるみたいです。
何か都合よくて腑に落ちないけど・・・。
個人的には嫌いだからどうでもいいけど、グレッチェンが死にかけてます。
気になるのはティーバッグの今後。
大胆過ぎて、ティーバッグが何をしでかすのか目が離せません。
第5話「金庫破り」
第5話 概要
マイケルたちはデータを集めるために、金庫破りをします。
マホーンだけは、単独行動でワイアットの行方を追っていました。
グレッチェンは、ずっと監禁されたままで憔悴しきっています。
第5話の出来事
- サラはワイアットに命を狙われますが、何とか逃げ切ります
- マホーンはワイアットを特定し居場所を突き止める
- 成りすましたティーバッグは、ゲート社の潜り込みに成功する
- ドンは番人の一人である上司に近づき、金庫のデータを狙うが失敗
- スクレとベリックはノートを取り戻すためティーバッグを探す
- ドンと協力をして、マイケルたちは部屋に忍び込み金庫を破ります
- その途中でマイケルが鼻血を出し、リンカーンは心配します
- ギリギリで何とかデータを手に入れるマイケルたち
- ドンは組織のクランツ将軍の写真を手に入れ、マイケルたちもそれを確認する
- その頃、監禁されていたグレッチェンは反撃に出ていた
☆ティーバッグ危機一髪
スクレとベリックは、ゲート社までティーバッグを追いますが、受付の女性がティーバッグを知らないとシラを切りました。
受付の女性は、ティーバッグに黙っていた代わりに見返りを求めます。
ティーバッグの報酬の3%を渡す事で合意しました。
その後、怪しげな男が訪ねてきてスキュラを渡せば金を渡すが、渡さないなら殺すと言われて焦るティーバッグ。
☆グレッチェンの反撃
かなり拷問を受けて憔悴しきっていましたが、グレッチェンはそんな中でも逃げる方法を考えていました。
男がやって来たときに、反撃に出て殺害します。
そして、とうとう脱出しました。
ワイアットはクランツ将軍に会って、殺しておけば良かったと悔しそうに言います。
グレッチェンどうするんでしょうね。
すぐに見つかって捕まりそうな気もするけど、逃げ切るんでしょうか。
第5話の感想
6枚のうち3枚までデータを盗みました。
残り3枚だけど、最後の一枚ってクランツが持っているだろうから難しそう。
あんな短時間で壁に穴まであけて金庫破るって奇跡に近いけど、ギリギリ、マイケルたちはやり終えました。
グレッチェンの拷問シーンが恐ろしいんだけど、反撃して逃げ切ったなら良かった。
もうマイケルたちには関わらずに、そのまま地の果てまで逃げてどっか行ってほしいわ。
どちらかと言うと、ティーバッグの方が心配。
潜り込むことに成功しても世界一のトップセールスって・・・。
周りも、なかなか仕事を始めないティーバッグを怪しみ始めているし。
ティーバッグが心配というより、また人殺しをしないかが心配です。
受付の女性とか殺されそうな気がして仕方がない。
その前にスキュラどうするつもりなんだろ・・・。
第6話「チームプレー」
第6話 概要
さらに、スキュラのデータを狙って収集するマイケルたち。
しかし作戦に失敗して、マホーンが捕まってしまいます。
指紋も取られ、ワイアットにも命を狙われるマホーン。
第6話の出来事
- 番人の一人からデータを盗むため、競馬場に乗り込むマイケル
- 支配人室でデータを盗むが、装置を取りに行くときにマホーンが捕まる
- 一度はマホーンを見捨てようとするマイケル
- マホーンは裁判で傍聴席からワイアットに命を狙われる
- マイケルたちはマホーンを見捨てず、ギリギリのところで助け出します
- ワイアットはドンのもとにも表れて脅しをかけます
- ティーバッグは売上が詐欺である事を追及され、ヤバイ立場に
- 会社を逃げ出し、ウィスラーの隠れ家に戻るとグレッチェンと鉢合わせます
☆競馬場での作戦
番人の一人が馬に大金をかけています。
それを探り、そのゲートが開くのを遅らせるよう操作します。
その間にマイケルとマホーンが支配人室にデータを盗む装置を設置。
馬が負けた番人は、怒って支配人室に怒鳴り込みに来ます。
無事にデータを盗むことに成功しますが、装置を取りに戻ったマホーンが捕まりました。
☆マホーンが捕まる
思わず駆けつけた警官を殴り逃げようとするマホーン。
逮捕されると、指紋を取られます。
指紋を取られたら、本来は刑務所にいるはずの囚人である事がばれてしまいます。
マイケルたちはドンに掛け合って釈放するように言います。
ドンも尽力しますが、力及ばず荷物だけ何とか取り戻し、マホーンを見捨てます。
マイケルたちも仕方がないと諦めますが、マホーンからマイケルに電話が入る。
マホーンはマイケルたちの事は絶対にばらさない。
その代わりに、ワイアットに復讐してくれと依頼しました。
結局、マイケルたちはマホーンを助けることにしました。
マホーン救出に成功し、指紋の押された書類も盗み出します。
☆グレッチェンに娘
監禁場所から脱出したグレッチェンは、姉のところへ行きます。
姉はグレッチェンが何をしているか知りません。
そして姉のところにいるエミリーという女の子が、本当はグレッチェンの娘でした。
グレッチェンは母親の資格はないと言い、名乗るつもりはないようです。
そしてエミリーに愛しているとキスして去って行きました。
第6話の感想
ワイアットに見つかってしまい、死を覚悟するマホーンと、マホーンを見捨てるという苦渋の決断をするマイケルたち。
からの、救出劇カッコ良かった。
マホーンが一言お礼を言うシーンに少し感動しました。
そして大嫌いなグレッチェンだけど、娘がいたのは驚きだし、身内もいたのか。
雰囲気的に天涯孤独な人間かと思ってました。
そのまま娘を連れ出して、遠くで静かに暮らすとかそういう選択はないんだろうか。
まあ彼女なりに色々あるんだろうけど・・・。
最後にワイアットの電話番号が書かれたメモをマホーンが捨てて、そのメモをローランドが拾ったのが気になります。
オタクなだけの天然かと思ってたけど、意外と裏切ったりするのかな？