プリズンブレイク1-5

「プリズン・ブレイク4」22話~24話(最終回)・結末と総まとめ

第22話「決着!」

第22話 概要

スキュラの奪い合いが激化する。

クリスティーナはマイケルを殺そうとします。

スクレたちはマイケルを助けるために向かいます。

第22話の出来事

  • マイケルがダミーのスキュラに仕掛けた爆弾で、クリスティーナは死にかける
  • ティーバックはスクレに捕まり、マイケルの居場所を吐かされる
  • マイケルたちはスキュラを壊して海に捨てようとする
  • そこへケラーマンから連絡が入る
  • ドンは最後までFBIへの協力を拒否しました
  • マホーンはサラを逃がし、スクレはマイケルたちを逃がすために逮捕される
  • 二人とも組織の話をしてマイケル兄弟は無実だと訴えますが、相手にされません
  • クリスティーナがスキュラを奪ってマイケルを殺そうとする
  • しかし、後ろからサラがクリスティーナを撃ち殺しました
  • ケラーマンにスキュラを渡せば全員免責すると言われ、マイケルはスキュラを渡す
  • クランツとティーバッグは逮捕されて刑務所へ
  • 全員免責となり自由になった喜びをかみしめる
  • 4年後なぜか、全員でマイケルの墓参り??

☆久しぶりのケラーマン

ケラーマンは裏切り者のイメージが付いてしまっているから、マイケルもかなり警戒しています。

しかし今回はどうやら本当のようです。

スキュラと引き換えに、マイケルたち全員を免責して自由にしました。

ラストで議員になってたけど、やっぱりちょっと信用できないな・・・。

☆口を割らなかったドン、マホーン、スクレ

FBIに協力してマイケルたちの居場所を言うよう言われます。

マホーンもスクレも捕まりますが、協力を拒みました。

特にドンは協力をすれば治療を受けさせると言われますが、これも拒否します。

喋る事ができないみたいですが、メモを渡され「くそったれ」と記入。

4年後もまだ病院にいましたが、廃人のようになってました。

☆それぞれの4年後

マホーンはラング捜査官と恋人同士に。

リンカーンはソフィアとジュニアとパナマで暮らしている。

スクレの妻にも可愛い女の子が生まれました。

ドンは病院で廃人のようになってます。

ケラーマンは議員となりました。

クランツは死刑執行。

ティーバッグは刑務所暮らし。

サラには男の子が生まれました。

そして、みんなが集まってマイケルのお墓参りをしています。

第22話の感想

母親のクリスティーナ最後の最後まで最悪でした。

思わずサラ、よくやった!って思ってしまいました。

二転三転したけどみんなが無事で良かったわ。

ティーバッグが結局は刑務所送りになったのと、死にかけていたリンカーンが普通に歩けているのは笑ったけど。

まあティーバッグは仕方ないよね、裏切るし、それまでも何人も殺しているし。

世に放ってはいけない人物だと思います。

ケラーマン約束通りみんなを自由にしたけれど、マイケル同様に最後まで視聴者としても信用できなかった。

それよりも、やはり一番の衝撃はマイケルのお墓参りです。

死因は?病気治ったんじゃなかったの??

残り2話がマイケルの死因の回になるのかな?

いくら何でも、この終わり方はないわ~。

第23話「ファイナル・ブレイク前編」

第23話 概要

サラとマイケルは、ささやかな結婚式を挙げる。

しかし、サラはクリスティーナ殺害で逮捕される。

女子拘置所にクランツの魔の手が伸びる。

第23話の出来事

  • 結婚式を挙げて自由を満喫してる一同
  • サラがクリスティーナ殺害で逮捕される
  • 拘置所と刑務所が一緒になったところで酷い目に遭うサラ
  • そこには服役中のグレッチェンがいた
  • 隣の男子刑務所からクランツはサラの殺害を依頼する
  • 殺されかけるサラを何とか脱獄させようとするマイケル
  • マホーンはFBIの復職と引換えに、サラの脱獄を阻止するよう言われる
  • マイケルたちの脱獄計画をマホーンはFBIに報告して裏切る
  • 計画がダメになり、男子刑務所にいるティーバッグを頼る羽目になる
  • ティーバッグは見返りに金を要求する
  • グレッチェンは自分も脱獄に参加させろとサラを威嚇する

☆サラが刑務所へ

グレッチェンと合流させるためですが、拘置所と刑務所が一緒になったところに入れられます。

サラは脱獄を手助けした事で知られていて、サラのせいで多くの刑務官が失職されたようです。

その事で刑務官からも嫌われており、リンチされます。

さらにクランツからサラを殺すように言われたグレッチェンは、サラに毒を盛り殺そうとします。

まだクランツと繋がってたのか!って感じですけど、一命をとりとめ脱獄計画に向かいます。

☆ティーバッグはどうする?

サラが入れられた拘置所の隣は男子刑務所でした。

そこにはクランツとティーバッグが収容されています。

クランツは死刑が確定し、もう覆せないと諦めています。

でも自分だけじゃなくサラも道連れにしてやると息巻く。

マイケルたちの計画は崩れ、リンカーンがティーバッグに火災報知機を鳴らしてくれと頼みに来ます。

ティーバッグは自分を刑務所に送ったマイケルたちを恨んでいるので、協力しますかね?

取り敢えず金を振り込むよう要求しています。

第23話の感想

マホーンが裏切るのはちょっと信じられなかったです。

そんなにFBIの仕事気に入ってるようには見えなかったけど・・・。

それにしても、サラの刑務所生活が地獄過ぎる。

マイケルみたいに味方は一人もいないし、お腹の赤ん坊は守らなくてはいけないし、刺客は送られてくるし。

赤ん坊を産んだ後も30分で引きはがされるって酷いな・・・。

早く助け出して欲しいです。

クランツがマイケルの前でシラを切る演技が結構笑えたのと、相変わらずの悪党ぶりを発揮するティーバッグに感心しました。

次でラストかあ・・・。

第24話(最終回)「フリー」

第24話(最終回) 概要

サラを脱獄させる計画が進む。

マイケルはパラシュートで降りようとするが・・・。

そして刑務所内ではサラの首に懸賞金が掛けられる。

第24話(最終回)の出来事

  • サラは看守からも囚人からも狙われる立場となる
  • ティーバッグはクランツの金を奪い、振り込めば協力すると伝える
  • マイケルは電気をショートさせて扉を開く作戦を考える
  • マホーンはFBIに情報を流すが、途中から裏切る事を辞め、偽の情報を流します
  • マホーンはマイケルに別の脱獄計画を提案する
  • グレッチェンは自分も脱獄させろと言い、サラを危険から助ける
  • マイケルは死を覚悟して、ビデオレターをサラとリンカーン宛に残します
  • ティーバッグはまたも裏切り、脱獄計画を所長にばらす
  • マイケルとサラは合流するが、サラを逃がすためにマイケルは感電死する
  • サラだけ無事に脱獄します
  • マイケルだけが死に、深い悲しみに包まれる一同

☆グレッチェンが・・・

グレッチェンは娘の誕生日に一目会いたいと願っていました。

そしてサラが脱獄をする事を知り、連れて行けと言います。

サラも一人では棟を出られないと考えており、さらに命も狙われています。

一緒に行くことを承諾します。

しかし、看守を殴り騒動を起こした過程でグレッチェンは太ももを刺され、上手く動くことが出来ません。

グレッチェンだけが看守に発見されます。

その時にウソをついてサラを逃がしました。

☆最後までティーバッグらしい

リンカーンは刑務所内を混乱させるために、ティーバッグに火災報知器を鳴らすよう要請。

ティーバッグはクランツの金を奪って俺に振り込めば協力すると言います。

リンカーンたちは金を奪う事に成功しましたが、銀行が閉まってしまい7時の振り込みに間に合いませんでした。

怒ったティーバッグは脱獄の計画を所長に喋ってしまいます。

しかし、脱獄の手助けをしたとして、独房に入れられてしまいました。

いかにもディーバッグらしい最後でした。

☆マイケルの決意

マイケルはティーバッグが裏切ることを想定していました。

最後に電子ロックの掛かった扉を開かなければいけないのですが、これがどうやっても開くことがありません。

初めから自分が感電死することで、サラを逃がそうとしていました。

それを決意したのは、マイケルの脳には悪性の腫瘍が見つかり、もう助からないとの診断がされていたからでした。

死を覚悟のうえで、サラと自分の子供を助けたマイケルでした。

第24話(最終回)の感想

最後が悲し過ぎた。

まさかマイケルの死で終わるとは思ってなかったです。

途中からマホーンがFBIにパラシュートで降りると情報を流して、マイケルに別の方法を取らせるのは最高でしたけどね。

グレッチェンが最後の最後でサラを庇ったのも良かったです。

人殺しの悪党ではあるんだけど、完全な悪党にはなりきれないという。

でもグレッチェンの罪は重いだろうな。

無期懲役あたりだとは思うんだけど、考えると可哀想になる。

グレッチェンのケンカのシーンが、割と迫力あって好きでした。

ここで終わりは嫌なのでシーズン5も視聴します。

【総まとめ】

★★★★☆(4.5)

途中ちょっと中だるみしてしまったけど面白かった。

シーズン4でクランツが刑務所へ送られ処刑されるので、壊滅したという事なんでしょうかね。

悪党中の悪党だった母親も死んだし。

最後が悲しすぎてモヤモヤが残ります。

いくら可愛い子供が出来ても、マイケルが死んだらサラは幸せじゃないでしょ。

シーズン3では大っ嫌いだったグレッチェンだけど、シーズン4でちょっとだけ見直したわ。

最後に優しさを見せるところがクランツとは違いますね。

ちょっと驚きだったのは、リンカーンとソフィアが恋人になってたこと。

そんな描写シーズン3でありましたっけ?なんか唐突だった。

個人的には嫌な終わり方でした。

お気に入りのシーン

  • マホーンが独自の頭脳で犯人を特定するシーン
  • リンカーンとマホーンが握手するところ
  • グレッチェンが反撃に出るシーン
  • マホーンが助け出されてみんなに一言感謝を述べるシーン
  • ローランドの最期につきそうマイケル
  • ベリックが犠牲になるところ
  • ティーバッグが口が上手くてべらべら嘘が出るところ
  • グレッチェンのコスプレw
  • 母親が都合のいい時だけ母親面するところ
  • マホーンが苦しい表情で裏切ってしまうところ
  • グレチェンがサラを逃がすところ
  • クランツが刑務所でティーバッグに出し抜かれるところ
  • 墓参りしている時のマホーンの表情

好きな登場人物

1位 マホーン

不動の一位になってしまった。

殺された子供の無念を晴らすところも、リンカーンと和解するところも、持ち前の頭脳で犯人を特定するところも全部カッコいい。

拷問のシーンは痛そうで目を背けてしまったけどね。

2位 マイケル

やはり主役!見せ場が多かったです。

サラが危険になると、命がけで助けに来るところもポイント高い。

ラストは・・・悲しかったけど、マイケルらしいと言えばらしいです。

まあサラがあの時に撃ってなかったらマイケルは死んでたわけだし。

病気のこともあるから、ああいう決断になったんだろうけど・・・。

3位 グレッチェン

シーズン3では大嫌いでした。

今回も裏切るわけですが、コスプレが可愛かったのと、アクションがカッコ良かったのと、最後にサラを逃がしたことで評価が変わった。

グレッチェン主役で脱獄シリーズやって欲しいな。

看守とか囚人とか殺しまくって逃げるとかw

登場人物ラストどうなった?

マイケル・バローズ

脳に悪性の腫瘍ができ、寿命が長くない事を知る

サラを脱獄させるために自ら感電死する

サラ・タンクレディ

クリスティーナ殺害の罪で収監され、命を狙われる

マイケルのお陰で脱獄でき、男の子を産む

リンカーン・バローズ

マイケルが死に悲しむ

ソフィアとジュニアと暮らす

アレクサンダー・マホーン

最後にFBIを裏切り、マイケル側に付く

ラング捜査官と恋人になる

スクレ

一度、マイケルたちと離れるが戻ってくる

妻子と暮らしている

ティーバッグ

マイケルたちを裏切るが、脱獄に協力したとみなされる

独居房に入れられる

ベリック

スキュラを集める過程で、自ら犠牲となり死亡

遺体は家族の元に送られる

ローランド・グレン

ハッカーとして仲間に加わる

しかし、裏切り最後は撃たれて死ぬ

スーザン(グレッチェン)

刑務所に収監される

サラと脱獄を試みるが、最後はサラを庇って捕まる

ドン・セルフ

クランツに殺されかけて飛び降りる

治療を受けさせるから真実を話すよう言われるが拒否し、廃人のようになる

クリスティーナ

クランツと対立してスキュラを奪って大儲けしようとする

息子のマイケルを殺そうとするが、サラに撃ち殺される

ラング捜査官

FBIとしてマホーンを逮捕にくるが、情に流されマホーンを逃がす

ラストではマホーンと恋人になっている

クランツ将軍

逮捕される

4年後のシーンでは電気椅子に掛けられ処刑

ポールケラーマン

マイケルたちに協力し、スキュラは国連に渡す

組織を倒して議員となっている

※本ページはプロモーションを含みます

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