第1話「死者からの手紙」
第1話 概要
再び、どうしようもない生活を送っているリンカーン。
そんなリンカーンの元に出所したティーバッグが手紙を持ってくる。
手紙は匿名で、マイケルの写真が同封されていた。
第1話の出来事
- マイケルが生きていると聞かされたリンカーンは、サラに会いに行く
- 再婚して普通に暮らしていたサラは悪戯だと信じない
- 手紙に暗号が隠されており、イエメンのオギュギア刑務所にいると判明
- ティーバッグは謎の人物から、義手の手術を受けるよう手配される
- リンカーンは墓を掘り起こし、遺体が無くなっていることを確認
- リンカーンとサラの元に殺し屋がやってきて殺されかける
- イエメンにツテのあるシーノートを頼って、マイケルを探しに行くリンカーン
- スクレもマイケルが心配でやってくるが、危険すぎるのでアメリカで待つことに
- 内戦で荒れ果てているイエメンのサヌアで、早速危険な目に遭う
- リンカーンはマイケルと面会するが、俺はマイケルという名じゃないと言い放つ
☆ティーバッグと謎の人物
刑務所のティーバッグに匿名で送られてきた手紙。
そして何故か強力なコネにより出所できました。
さらにその匿名の人物は、名医に多額の寄付をしており、ティーバッグに最高の技術で義手の手術を受けさせます。
今のところは訳が分かりません。
ティーバッグ自身も何かされるのではと怯えて全身麻酔を拒みますが、手術は無事に終わり、自分の意志で動かせる義手を手に入れました。
☆中東に詳しいシーノート
シーノートはモスクで神に仕える人となっていました。
アラビア語が話せて中東に詳しいので、リンカーンはシーノートを頼ります。
しかし、シーノートはイエメンは危険な場所でアメリカ人は生きていけないと、マイケル生存説を否定します。
それでもイエメンに行くというリンカーンに、根負けした形でつきそう事となる。
シバやオマールという知り合いを頼りに、何とか面会までこぎつけました。
☆カニエル・オウティス
ティーバッグを支援したのもオウティスという名の人物。
マイケルのスーツにもオウティスの文字。
そして、リンカーンが会いに行ったマイケルもオウティスと名乗っていました。
マイケルはカニエル・オウティスという名前で過ごしています。
案内人だったシバがその名前を聞いて逃げ出す。
カニエル・オウティスは大物テロリストで知られていました。
入れ替わったか、名前を借りているのか、何なんでしょう。
第1話の感想
いきなり、リンカーンが借金取りから追われているシーンから始まります。
マイケルがいないと落ちぶれるようですw
そして死刑でもおかしくないほどの犯罪者なのに、ティーバッグが謎の出所。
しかも義手の手術まで準備されているという高待遇。
視聴者置いてけぼり状態で、命を狙われるリンカーンとサラ。
サラが再婚したというのも驚きでしたけどね。
これは期待しかないです。
マホーン見たかったけど、登場しないみたい・・・残念。
シーズン4から7年経っているけど、みんな少々老けたとはいえ、やはりビジュアルいいですね。
マイケル相変わらずカッコいい。
第2話「光の首長」
第2話 概要
マイケルは密かに脱獄を計画していた。
リンカーンはメッセージに沿って、光の首長を探しに行く。
過激派が支配する危険な区域に入っていくリンカーン。
第2話の出来事
- アブ・ラマールという過激派指導者の解放を求め、過激派は暴動を起こす
- マイケルは同房のウィップと一緒に停電させて脱獄するという計画を立てる
- しかし計画は思い通りに進まず危険が迫ってくる
- 過激派が刑務所を爆破し、同性愛や外国人は殺されるとシドは怯える
- リンカーンは危険な目に遭いながらも光の首長を見つける
- サラはマイケルが生きている映像を見て驚愕する
- 国務省に行くとポールがいて、マイケルの事情を聞かされる
- 光の首長から停電の合図が送られてくる
- ここぞという時に独房から過激派の指導者ラマールが出てくる
☆カニエル・オウティス
公式の記録では、マイケルはオウティスという人物で登録されてしまってます。
テロリストで、4年前にCIAの高官を殺害しています。
その証拠映像にはマイケルの姿が映っており、ゆるぎない証拠となってます。
収監されてすぐ脱獄を試みてますが捕まり、ずっと独房に入れられてました。
最近、一般房に移されたばかりです。
☆光の局長
マイケルの同房のシドの父親のことです。
父親は電気局の局長をやっています。
シドはこのままだと殺されると思い、父親に脱獄の協力を頼んでいました。
それは町を停電させるというものです。
停電の24時間前に二回点滅させて、合図を送る予定。
アクシデントがありますが、リンカーンの協力もあり何とか停電させます。
☆オギュギア刑務所の中
マイケルの同房にウィップという男性がおり、他にもシド、ジャと一緒に脱獄予定。
さらに独房には過激派の指導者ラマールも収監されています。
独房にいますが、ラマンダの時期になると特別に出されるようで、同性愛者は殺されるとシドは怯えています。
しかし、ラマールが出てくるとマイケルはラマールと抱き合います。
オウティスとして過ごしている過程でどこかで知り合ったんでしょうか??
第2話の感想
アクションシーンがパワーアップしてる。
以前のSONAも酷いところでしたが、ここも酷い。
シーノートがあまり活躍出来てないけど、活躍シーン作ってあげて欲しいな。
後はマイケルが生きている映像を見たときのサラの表情が良かった。
サラがその後、夫に相談に行くけど、この夫のジェイコブが、何かマイケルが悪者のように誘導してるみたいで嫌だった。
嫉妬?とかかな。
サラにしたらマイケルに会いたいだろうけど、夫も子供もいるし・・・と思っていたら、マイケルから?嵐が来るから逃げろみたいなメッセージが届きます。
サラがどう動くかも注目ですね。
第3話「嘘」
第3話 概要
マイケルは同房たちとの脱獄の準備にとりかかる。
シーノートはシドの父と一緒に停電させるため電気局へ。
リンカーンはシバと一緒にパスポートを取りに向かいます。
第3話の出来事
- マイケルはラマールも一緒に脱獄させるためシーノートは警戒する
- ラマールを脱獄させる件でウィップは反対
- 実はマイケルとウィップはCIAの命令でラマールを脱獄させるため送り込まれました
- 再び殺し屋に狙われたサラは、ティーバッグと手を組む
- 殺し屋二人は「ポセイドン」という人物からの命令で動いている
- 偽造パスポートを取りに行ったリンカーンは騙されて危険な目に遭う
- シバを助けて何とか逃げ出すリンカーン
- マイケルたちは屋上から脱獄しようとして見つかり捕まる
- シーノートは外からその様子を見て落胆する
- 独房に入れられるマイケルは、手に入れたスマホにサラへのメッセージを残す
☆ティーバッグとサラ
ティーバッグはサラに会いに来ます。
そして自分の手術を依頼したのがオウティスという人物で、それはマイケルだという。
サラは最初ティーバッグを警戒します。
しかし、命が狙われるとティーバッグに連絡して、ポールに会って情報を集めて欲しいと依頼します。
サラもティーバッグもマイケルを探すという共通の目的があるので、仕方なく手を組みます。
☆マイケルとウィップの正体
経緯は分かりませんが、マイケルはCIAの極秘任務に就いています。
そして世界中のテロリストや政治犯などを、刑務所から何人も脱獄させています。
今回の任務はラマールで、もう4年もかかっています。
そして、マイケルが正体を隠していたのは、自分が生きていればサラや子供に危険が及ぶからでした。
☆ラマール
マイケルの任務はラマールを脱獄させる事でしたが、ラマールは独房から出てきた途端に同性愛者を殺そうとしたり、かなり過激な人物です。
ウィップはラマールと一緒に脱獄したくないと言い出す。
マイケルはラマールは置いていくから、まずは仲間のフリをしろと言います。
結局、脱獄は失敗して独房に入れられます。
第3話の感想
1度目の脱獄が失敗しましたね。
ラマールを脱獄させる任務なのに、ラマールを置いていくのは良いのかとちょっと思ったけど・・・。
マイケルが本心を話してるのかどうかもちょっと分かりにくかったです。
結局捕まってしまったわけですが・・・。
独房に入ったらそう簡単に出て来られないんじゃないだろうか?
最後のサラへのメッセージが泣ける。
もし自分が死んだらマイケル・スコフィールドとして葬って欲しいって(涙)
よく見えなかったけど、独房に入れられたのはマイケル、ウィップ、ジャの3人かな?
シドは途中で落ちて脱落してましたよね。
