プリズンブレイク1-3

「プリズン・ブレイク2」7話~9話・感想レビュー

第7話「埋蔵金」

第7話 概要

トゥイーナ―は捕まり、マイケルたちの居場所を言うよう、マホーンに言われる。

マイケルたちのいる民家の娘が、家に戻ってくる。

娘は警察官だったが、母親と一緒に拘束される。

第7話の出来事

  • 警察が来たと思ったら、住人の娘で母娘は拘束される
  • ティーバッグは二人とも殺そうとするが、マイケルが危害を加えるなと止める
  • 捕まったトゥイーナーを、マホーンがあの手この手で説得する
  • 逮捕されていたジュニアが、証拠不十分で釈放される
  • リンカーンはジュニアを助けるため、いったんマイケルと別行動となる
  • サラの父親が、組織に自殺に見せかけて殺されます
  • マイケルたちは穴を掘り続け、とうとう金を見つけます
  • しかし、スクレが人質の娘の拳銃を仲間に向け、金を置いて行けと脅します
  • マホーンの過去を知ったトゥイーナーは、射殺される

☆マホーンの過去

口を割らないトゥイーナーに、マホーンは自分の過去を話します。

ずっと追いかけていたシェールズという男が捕まえられず、犯人は逃亡中も人を殺し続け、自分のせいで人が殺されると責任を感じ、今も苦しんでいるというのだった。

そしてティーバッグが逃亡中に、人を殺した写真を見せ動揺させます。

トゥイーナ―はマイケルたちの居場所を教えますが、その場所にいくとマイケルではなく、一緒に逃亡を手伝ってくれた女子大生の場所でした。

そして彼女に本名を告げ、出所したら会いたいと言いお礼を言うのでした。

マホーンはトゥイーナーにシェールズは本当は自分が殺したと言い、トゥイーナーを射殺します。

☆サラの父親殺害

サラが家に戻ると、父親が首を吊って自殺していました。

サラは父親が絶対に死ぬわけがないと確信しています。

調べていくうちに、圧勝だったのにも関わらず、副大統領候補から外されたことを知ります。

何かを知ったから、殺されたのだと確信する。

そして組織は父親の次は、娘のサラも殺そうと企んでいます。

かなり危険な状態に晒されているサラです。

第7話の感想

なぜだかヘイワイヤーが一人でオランダを目指すみたいです。

本筋と関係なさそうだけど、なんでだろ??

マホーンの過去の話ですが、シェールズという犯人を殺した後に、ミスだと気づいたと独白してました。

これは実はシェールズは無罪だったのか、もしくは射殺したことをミスと言ってるのかどれなんでしょう。

どちらにしろ逃亡するつもりのないトゥイーナーを射殺したのは、大きな間違いですよね。

一瞬またトゥイーナーが仲間を裏切ったのかと思ったけど、仲間を裏切らなかったせいで悲しい結末になってしまいました。

ラストはスクレの行動にビックリ。

一体どうしてしまったのか?シーノートとスクレは、私の中では善良な人で好感度高かったんですけどね・・・。

第8話「デッド・フォール」

第8話 概要

スクレは金を奪って逃走する。

しかし、それはマイケルとグルになった芝居。

そして落ち合ったところで、バッグを開けると中がすり替わってました。

第8話の出来事

  • 金を持って逃げるスクレ
  • マイケル、ティーバッグ、シーノートの3人も分かれます
  • スクレとグルだったマイケルが鞄を開けると、中身はティーバッグによりすり替えられている
  • 町が封鎖されて、警官たちがマイケルを追いかけてくる
  • スクレは恋人が結婚式を辞めたことを知り、マイケルと別れ恋人の元へ行きます
  • 一方でサラは命を狙われ続けている
  • マホーンは捜査のやり方に問題があると、FBI内で指摘される
  • 過去の出来事でマホーンは組織から脅されていました
  • 釈放されたジュニアと合流するリンカーン
  • ベリックたちは、金を持ち逃げしたティーバッグを追いかける

☆マイケルとスクレの友情

逃走途中でスクレは足を滑らせ川に落ち、丸太に足が挟まり動けなくなります。

スクレは命を諦めかけ、マイケルに自分だけ逃げるように促します。

しかしマイケルはバイクを使い、最後の最後までスクレを見捨てず助けました。

一瞬、スクレが死ぬのかと思ってドキドキしました。

シーノートには冷たいマイケルなのに、スクレには友情感じているようです。

☆マホーンと組織

マホーンはこの追跡で、アブルッチとトゥイーナーの二人を殺害してしまいました。

さすがにFBI内でも問題になります。

そして下っ端のマホーンが、捜査指揮を執るほどまでになったことにも疑問を持たれる。

マホーンは過去に追っていたシェールズを殺害してますが、その事で組織から脅されている様子。

ポールから逃走犯を皆殺しにするよう、指示されます。

第8話の感想

ドキドキの展開でした。

スクレが裏切ったと思ったら、それはマイケルと二人の芝居でした。

しかし、今回はティーバッグの方が上でした。

ティーバッグ一人で警察から逃げられなさそうだけど、大丈夫かな?

そしてそれを追うベリックは、人質になった奥さんからちゃっかり証拠品だとして金をパクるというセコさw

スクレがもしかして死ぬのか?と思ったけどさすがマイケルです。

持ち前の頭脳と行動力でスクレを助けました。

スクレやっぱりいい奴だなあ~友達から借りたバイクだから、ちゃんと友達の心配もするし。

登場人物の中で一番の善人だと思っています。

後は、マホーンが組織との関係をどうするのか気になります。

第9話「シークレット・ガーデン」

第9話 概要

マイケルは、マホーンの事を調べあげマホーンの元妻に近づく。

マホーンの過去を知ったマイケルは、取引を持ち掛ける。

組織からもマイケルからも、追い詰められるマホーン。

第9話の出来事

  • マイケルは植物園に行きますが、マホーンに動きを読まれます
  • なぜかマイケルは大量のニトログリセリンを、植物園に埋めていました
  • マイケルはマホーンの事を調べ、過去のことを知ります
  • シーノートは仲間の力を借りて、妻と娘と合流します
  • 金を手に入れたティーバッグは、元恋人の家に行きます
  • 元恋人は引っ越した後で、そこへベリックがやってきてティーバッグは拘束される
  • マイケルは、マホーンに逃がしてくれるよう取引を持ち掛ける
  • しかしマイケルの取引に応じないマホーン
  • その頃、リンカーンとジュニアは警察に捕まり逮捕されました

☆マホーンの事を調べるマイケル

マホーンの元妻に、昇進のための調査だと言って会いに行きます。

巧みに元妻の心に入り込み喋らせます。

元妻の話によると、マホーンは急に人が変わったようになり。

潔癖だったのに裏庭で土いじりを始めて、6/15に別れを言われたという。

マイケルはこの話を聞いて、逃亡犯のシェールズを殺害して埋めたのだと確信します。

マホーンに電話して、過去の事は黙っているから、俺と兄を逃がせと言われる。

しかし、マホーンは取引には応じませんでした。

☆ティーバッグの行動

ティーバッグは、自分を裏切った元恋人の家に行きます。

しかし、引っ越した後で家は売りに出され、誰もいませんでした。

ティーバッグが彼女を復讐のため殺しに行ったのか、花束を購入したので、花束を渡して愛の告白をしにいったのかは分かりません。

後者なら嬉しいけど、花屋でハサミを盗んでいたので、殺しに行ったのかもしれません。

誰もいなくなった部屋で、呆然と立ちすくむティーバッグが切なくなりました。

そこへ、ベリックがやってきて拘束されるティーバッグ。

第9話の感想

ティーバッグ大丈夫かな。

同情する余地のないくらいの悪党なんだけど、ちょっとだけ可哀想でしたね。

刑務所から、52通も元恋人にラブレターを送ってたとの事なので、殺そうとしてるのか告白しようとしたのかは分かりませんが、愛していたのは確かなようです。

マイケルが植物園に埋めていたニトログリセリンを取りに行ったのが、よく分かりませんでした。

タトゥーにも記してたみたいだけど、何だったんだろう・・・。

後はサラが解読に成功したので、マイケルに会いに行くんでしょうね。

どっちかっていうと、マイケルよりサラの方が思いが強そうな気がします。

シーノートあんなザルな計画でよく逃げられたなって思うけど、何とか国外まで逃げ切って欲しいですね。

シーノートは、本当にいい奴なんで助かって欲しいです。

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