第46話「決死の杯」
第46話 概要
李敏徳は機密情報を盗もうとしますが拓跋余(南安王)に囲まれ大けがをします
一方で家臣は李未央を殺害しようと毒を仕込みます
李敏徳は李未央を助けるためにケガを負いながらも李未央の元へ行きます
第46話の出来事
- 李敏徳は軍機所に忍び込みますが気づいた拓跋余(南安王)たちに囲まれ刺されてしまいます。
- 家臣は李未央を殺害しようと毒を飲ませる準備をしていました
- それを知った李敏徳は重傷を負ったまま李未央の元に駆けつけ自分が毒を飲んで阻止します。
- そして家臣に二度と李未央には手を出さないと約束させました
- 深手を負い、毒まで飲んだ李敏徳は重体に陥り、拓跋迪が看病します
- 李長楽は李常茹から拓跋濬(高陽王)が自分と結婚したのは偽りだと聞かされる
- 李常茹は軟禁されて身動きが取れないので、李長楽を利用して李未央を陥れようとしているのでした。
- 拓跋濬(高陽王)と拓跋余(南安王)の国の制作は正反対ですが、皇帝は拓跋濬(高陽王)の考えを気に入ります。
- 拓跋余(南安王)はとうとう皇帝に李未央との結婚を願い出ました
☆李敏徳が毒を飲みました
李未央の為に用意された寝酒に毒を仕込みます
李敏徳がギリギリのところで止めに入り、何気ない風を装いながら自分が毒を飲むんですが、別に毒を飲む必要はなくない?
適当に言ってこの酒には毒が入っていると言って捨てればいいのに
それとも体を張って止めた事で二度と李未央に手出しさせない手法だったのかな
この辺りが納得いかないわ
一国の皇子にわざわざこんな危険な任務させるのも不自然だし
まあいいんだけどね
☆拓跋余(南安王)が婚姻を願い出る
李未央には何度かプロポーズしていますが、拓跋濬(高陽王)もいる中で皇帝に婚姻を願い出ました。
李未央が侍女になって以来、何度か拓跋濬(高陽王)とラブラブのところを見せられて嫉妬全開でしたから、強硬手段に出たのかもしれません
拓跋余(南安王)に嫁いでも結構幸せにしてくれそうな気はしますけど、やっぱり拓跋濬(高陽王)でないと駄目なんでしょうね
第46話の感想
李敏徳が重傷を負った事以外は特に動きはなかったかな
柔然のあの家臣みたいな人が苦手です
一瞬、李敏徳死ぬのかと思ったけど助かりましたね
もう拓跋迪連れて柔然に帰ればいいのに
李常茹のしぶとさが恐ろしいです
李長楽は少しおバカなので完全に乗せられてしまって、次回は李長楽が李未央に何か仕掛けてくるかもしれないですね
李長楽が李常茹を訪れたときに「いい部屋じゃない」って言ってたけど、やはり拓跋余(南安王)の子供を宿しているから罪人でも特別扱いって事なんでしょうね
この悪女二人が泥仕合になってお互い潰し合いの自滅すればいいのにってずっと思ってます。
第47話「灯籠の影で」
第47話 概要
灯籠祭りが開催されて拓跋濬(高陽王)と李未央は出かけます
2人の仲睦まじい様子を見てしまう李長楽
2人がはぐれたすきに李未央を気絶させて火を放ちます
第47話の出来事
- 拓跋余(南安王)が李未央との婚姻を願い出ます
- 李未央のせいで息子と孫が対立しては困ると自重するよう言う皇帝
- 国で灯籠祭りが開かれて二人は出かけます
- 李長楽は偶然二人を見かけて激しく嫉妬します
- 拓跋濬(高陽王)が愛しているのは李未央だけなのだと確信します
- その頃、拓跋濬(高陽王)は父親の罪を調べ身の潔白を証明しようと密かに調べていました。
- 同時に火事で祭りどころではなかったので、李未央の為に灯籠を飾ります。
- これには君桃と拓跋濬(高陽王)の家臣も仲良く手伝います。
- 軟禁中の李常茹は拓跋余(南安王)を止める事は無理だと悟り、新たな作戦を考えます。
- 李常茹は再び李未央を陥れようとしますが、失敗してしまいます
☆李長楽の嫉妬
拓跋濬(高陽王)と李未央が離れた隙に李未央を気絶させて火を付けます
侍女に李長楽様が病気で倒れましたと拓跋濬(高陽王)に伝えに行かせますが
拓跋濬(高陽王)は李長楽のことは放置したまま、李未央を助けるために火の中に飛び込みました
次の日、見舞いに来た拓跋濬(高陽王)に私の事を愛しているのか尋ねます
拓跋濬(高陽王)は話を逸らしたので、李長楽は自分は愛されていないのだと確信しました
☆李常茹の作戦
拓跋濬(高陽王)と李未央を誘い出し、部屋に眠ってしまう香を焚き眠らせてしまい、密会していたと噂を立てる事でした。
皇帝は李未央に自重するように言ってますから、密会などとんでもない事です。
しかし、偶然李未央の部屋に入って来た拓跋余(南安王)が眠ってしまいます
調べようと李未央の部屋に皇帝がやってくると、眠っていたのは李常茹の侍女と家臣でした。
李常茹は密会を隠すために李未央が侍女を罠にかけたのだと言い張りますが、李未央は李常茹がやったと言います。
第47話の感想
火事で助けるシーン以前もあったな・・・。
李長楽が可哀想みたいになってるけど、自分の母親殺した女性なんか好きになれっていう方が無理でしょ
さすがに自業自得すぎてザマアとしか思えなかったです。
君桃と名前分からないけど拓跋濬(高陽王)の家臣が良い感じ
お似合いですよね。この二人はラストきっちりくっついて欲しいわ
李常茹がまた李未央を罠にハメようとしたけど、李未央もさすがに学習したのか簡単には引っかかりませんでしたね
拓跋余(南安王)の姿が見えなかったけど、眠りこけたままどこかに隠れているのかな
李常茹って自分で自分の首を絞めて自滅するパターンな気がします
第48話「暴かれた素顔」
第48話 概要
李常茹の仕業だとバレて李常茹は子供を産んだら処刑されることになりました
しかし拓跋余(南安王)が李常茹を助けます
そんな折、魏の国の主要大臣の一家が惨殺される事件が起こります
第48話の出来事
- 李未央と拓跋濬(高陽王)をハメようとした李常茹は失敗し、皇帝に激怒されます。
- 李常茹は子供を産んだら処刑されることとなる。
- 拓跋余(南安王)は李常茹を死んだことにして、密かに助けました。
- 大人しくしていれば命だけは助けてやると言います。
- ある夜、大臣の一家が惨殺されます
- 叱雲南のせいなのですが、死んだことになっているので下手人探しが始まります。
- 拓跋濬(高陽王)と拓跋余(南安王)が調査すると乗り出します。
- しかし刀傷の跡が涼国の刀独特のもので、涼の奴隷がやった事になってしまいます。
- 皇帝は奴隷を捕まえるように言いますが、李未央は庇います。
- 下手人が見つからなければ李未央も処刑される事となりました。
- また、皇帝は拓跋濬(高陽王)を諦めるよう李未央に言いますが、李未央はそれを断ります。
☆拓跋迪が切ない
李敏徳は拓跋迪を遠ざけます。
体を負傷して思うように動けない為、足手まといになると思った事と
いずれは柔然に帰らねばならず、拓跋迪の期待に応えられないからです。
それでも拓跋迪は李敏徳のそばにいたいようで、この二人が切なかったです。
☆叱雲南しつこい
大臣一家を殺害したのは叱雲南です
全ては李未央を陥れるためにわざと涼国の者の仕業に仕立て上げました。
今は、涼の奴隷たちも解放されて魏の国民として暮らしているから殺す理由がないんですけどね・・・。
どうせ李常茹同様にすぐバレるんだろうけど、李未央が罪着せられて冤罪を晴らして
この展開何度やれば気が済むんだろう
全部同じ展開じゃないか!!
第48話の感想
48話なので最後まで観るけど、何度同じ展開持ってきたら気が済むんだろう
もうさすがにダレますね
これならもっと短い話数でサクッと終わって欲しいと思います
ちょっと(かなり)ウンザリしてきました。しつこすぎて。
どうせ李未央が知恵働かせて、拓跋濬(高陽王)が協力して冤罪晴らすんでしょ
こういうのが続くと途端につまらなく感じますね
日本のドラマが飽きないしやはり一番よく出来てると思うわ。
拓跋余(南安王)と李常茹の最期も何となく予想ついてしまうし・・・
李未央が最後死ぬとかだったら意外性あって面白いかもしれないけど、オープニング見る限り、そんな事はなさそうですね