竜の道

「竜の道」7話~8話(最終回)・結末とまとめ

第7話

「復讐劇は最終章へ!ついに暴かれる秘密」

第7話 概要

竜一は霧島に人を殺す依頼をさせるよう仕向けます。

それを証拠に霧島を潰そうと計画する。

しかし曽根村の思惑は別のところにあり、逆に竜一がピンチとなる。

第7話の出来事

  • 大口との契約がヤバくなり、霧島は曽根村に泣きつく
  • 違法カジノに手を付けていた二見は霧島を脅し、金を出させようとする
  • 二見の殺しを曽根村に依頼するように竜一と竜二は計画を進めていく
  • まゆみに竜二は再び愛の告白をする
  • 竜一は巻き込まないように晃を見捨て、砂川や凛子も遠ざける
  • 匿名でリーク情報を垂れ流す竜一
  • とうとう霧島は曽根村に二見の殺害を依頼する
  • 竜一は失敗し曽根崎から二見を殺すよう命じられます
  • 竜二は自分がまゆみと結婚して正々堂々と表から霧島を潰すと言います
  • 美佐は竜一を訪ねてきて、沖という記者が竜一を探っていることを知らせる

☆竜一と竜二の計画

過労死が出た事で内部告発した二見は霧島に解雇されました。

二見が違法カジノに手を出し、金に困っていることを知った竜一。

二見に会って煽り、霧島を脅すよう誘導する。

言われた通り霧島を脅す二見と、さらに不安を煽る竜一と竜二。

とうとう霧島は曽根村に二見の殺しを依頼します。

そして依頼しているデータを手に入れたら警察に持っていき、霧島を終わらせようとしました。

☆曽根村の考え

曽根村は竜一から金をもらい、二見の殺しを依頼している動画のデータを頼まれました。

そして霧島からも金をもらい二見の殺しを請け負います。

竜一は二見を海外に逃がす予定をしていましたが、曽根村は二見を殺したら、殺しの依頼のデータを竜一に渡すつもりでいました。

つまりどちらの味方というわけではなく、どちらの仕事も請け負ったのでした。

竜一がデータをどうしようが、霧島が逮捕されようが俺には関係ないと言うのが曽根村の考えでした。

☆美佐への想い

竜一も竜二も美佐の事が好きみたいです。

そして美佐は子供のころからずっと竜一が好きで、その事には竜二も気づいていました。

だから自分は人生を犠牲にして、まゆみと結婚すると言いました。

そして竜一には美佐を幸せにするように勧めます。

美佐の方は和田が竜一だと気づきました。

そして沖記者が竜一の身辺を探っていることを知り、心配になって忠告をしに会いにやってきます。

第7話の感想

段々いやな感じになってきました。

これって竜一が死にそうに見えるんですけど・・・。

曽根村は頼まれた仕事をきっちりやり遂げるタイプの人間で、霧島側でも竜一側でもなかったんですね。

とにかく竜一が自分の仕事(二見殺し)の邪魔をした事で怒っています。

曽根村に睨まれたら竜一も逃げられないですよね。

かといって人殺しなんてもうしないだろうし・・・これは終わりではないでしょうか。

竜二も美佐の事が好きだけど、まゆみを無理やりでも愛そうと努力するようです。

結局、最初からこれだけで良かったのでは?と思わなくもないですが・・・。

霧島は従業員二人を過労死させた罪で終了、霧島急便は倒産。

全てを失ったまゆみを捨てきれず、竜二はまゆみと結婚する。

美佐をなかなか諦められなかったが、結婚後は徐々にまゆみを愛するようになる。

竜一は美佐を連れて海外で幸せに!とはならないか・・・。

第8話(最終回)

「正体暴かれ絶体絶命の兄が下す最後の決断とは」

第8話(最終回) 概要

沖に正体がバレて竜一は沖に脅される。

竜二は霧島を追い詰めるために作戦を実行する。

竜二と美佐は危ない道を行こうとする竜一を止めようとするが・・・。

第8話(最終回)の出来事

  • 沖に正体がバレ、竜二や美佐にも迷惑が及ぶと知り焦る竜一
  • 竜一は沖に金を渡すと呼び出し殺害
  • 曽根村を襲ってデータを奪うという竜一を止める竜二
  • 沖は曽根村の実の息子だったため、竜一は半殺しの目に遭う
  • 竜二はAnywaysに霧島急便を吸収合併させる作戦を実行する
  • これにより、霧島急便はつぶれるか、名を残して生き残るかしかなくなる
  • 竜一は霧島を呼び出して全てを話す
  • 悪びれた様子もなく逆に沖から貰った証拠を見せて脅して出ていきます
  • 竜二と美佐は竜一だけに辛い思いをさせない3人で背負って行こうと決める
  • 竜一と竜二の2人は霧島が隠ぺいした証拠をネットに流し、霧島急便を解散させる
  • 竜一は自首する事を決め、美佐は最後に3人でご飯を食べようという
  • しかし隆一は行く途中で、自分が殺した社長・大野木の息子に刺されて倒れる

☆凛子の気持ち

凛子はブラジルで竜一に助けてもらった過去があります。

詳細は語られませんでしたが、信用できる身内も知り合いもいないみたい。

失うものが何もないので金さえもらえれば何でもやると決めます。

社長が目的を遂げる手伝いをするのを自分の進む道と決めたようでした。

でも泣いてたし、多分竜一の事が好きだったと思います。

☆霧島の作戦

霧島は竜一をずっと怪しんでいました。

そして沖に金を渡して竜一が殺人を犯している事や、竜二と双子な事まで知っていました。

そのことをマスコミにばらせば、エリートの弟は転落、教師の妹も職を追われるだろうと竜一を脅します。

姉弟思いの竜一は、これで動けなくなってしまいました。

☆まゆみの気持ち

まゆみは本音で父親にぶつかります。

誰も信用しないから誰からも愛されないのだと。

しかし、最後に母親の手紙は心に届いたはずだと。

霧島は竜二はお前を利用していただけで愛などないと言います。

まゆみは、無くてもいい私の中にあればと言って家を出ていきます。

その際に最後に「さよならお父さん」と初めて父親をお父さんと呼びました。

第8話(最終回)の感想

何て悲しいラストなんだ。

最後に竜一は自分を刺した大野木の息子を庇って、早く逃げろと言います。

自分と同じように親を殺されて苦労した子なので、逃がしたのかと思うと泣ける。

でも自首したとして3人殺害したことになるのかな?

心臓発作の人に薬を渡さなかったのは結構罪重いのかな?

放火は自殺幇助だから殺人にはならないのか。

でもこれって竜一が刺されただけで、亡くなっていない可能性はないかな?

どうしてもハッピーエンドを考えてしまう。

10年経っても美佐は竜一を待ち続けて、竜二はまゆみを探して結婚とか。

霧島も最後死のうとしたけど、拳銃に弾が入ってませんでしたね。

竜一が抜いたんだろうけど、結局竜一には勝てなかったって事ですよね。

あ~いいドラマなんだけど切ない。

総まとめ

つきみ

星 ★★★★(4/5点)

サスペンス、恋愛、ドロドロ、兄弟愛、泣ける。

とにかく復讐に恋愛に兄弟愛に、もりだくさんのストーリーでした。

途中、曽根村の息子は竜一と竜二じゃないのかと思いましたが、まさかの沖とは!

全然似てないじゃないか!顔も性格も。

曽根村が竜一を何度も褒めているので、結構気に入っていたのは確かでしょうね。

後は自分の息子がクズな事も見抜いていたようで・・・だから竜一を殺せなかったのかなと思いました。

竜一と美佐は両想いだと思うんだけど、まゆみは可哀想だけど片想いで終わりましたね。

でも最後にちゃんと父親に本音でぶつかれて、竜二には自分の気持ちも言えて、この二人は出会って良かったんだと思います。

お気に入りのシーン

  • 竜二のいかにもエリート官僚っぽいシーン
  • 竜二と霧島のやり取り
  • 愛がないことを知っていたまゆみの行動の数々
  • 竜一と竜二が抱き合うシーンには号泣
  • 車で去っていく竜一を追いかける美佐のシーン
  • 決して笑わない凛子
  • 霧島のラスト

お気に入りのキャラ

竜一

やっぱり一番可哀想でした。

弟を日の当たる表で活躍させるため、自分は裏で動いてって役割が・・・。

でも竜二はそんな事望んでいなかったんだよね・・・。

血の繋がっていない、こんな兄弟いたらもうメロメロになってしまうわ。

竜二

こちらも辛いよね。

兄にだけ裏街道歩かせてしまった負い目もあるし。

かといって、竜一を思う美佐を間近で見るのは辛かっただろうな。

一瞬まゆみと良い感じになるのかと思ってしまいましたが・・・。

まゆみ

父親ほどの悪党ではないけど、父親同様に本物の悪にはなりきれないタイプ。

そういうところが随所に現れてましたね。

嫌な女には違いないんだけど、竜二の事を試してみたり可愛い一面もあった。

美佐に嫉妬したりもしていたし。

意外と美佐の方が男っぽい性格のような気がしました。

登場人物の結末

竜一(玉木宏)

自首する決意をします。

最後は自分が殺した大野木の息子に刺されてしまう。

竜二(高橋一生)

国交省を辞めます。

兄弟三人でご飯を食べようと約束し美佐と一緒に買い物。

吉江美佐(松本穂香)

竜二と一緒に買い物して、竜一を待ちます。

霧島源平(遠藤憲一)

会社を乗っ取られ吸収合併されます。

死のうとするが、竜一から渡された拳銃には弾が入っておらず泣き崩れる。

霧島晃(細田善彦)

父親のためを思って会社の吸収合併に賛成します。

霧島まゆみ(松本まりか)

家を出て竜二と別れます。

私はもう一人でも大丈夫と電話で伝えます。

凛子と砂川

二人はUDコーポレーションの会社を竜一から譲り受けます。

砂川は最後まで竜一を海外に逃がそうとしていました。

沖和紀(落合モトキ)

竜一を脅迫して、竜一に殺害される。

曽根村始(西郷輝彦)

実は沖が自分の息子だと判明。

しかし竜一を気に入っており殺しませんでした。

小説「竜の道」

タイトル竜の道
作者白川道
出版社幻冬舎文庫

竜の道(上)、竜の道(下)、竜の道 昇龍篇とある

※本ページはプロモーションを含みます

-竜の道
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