親愛なる君主様

「親愛なる君主様」29話~30話・レビューとあらすじ

第29話 

巫即は目を覚まします。

羚は巫即の怪我が治ったら、出て行こうと決心します。

そのころ羯は、妹の羚と巫即が尋ね人になっている事を知ります。

そして羯は呂澈に会い、呂敖を殺して呂澈が国主になったら領土を分けてくれと願い出ます。

呂澈はいったんは約束をして、国主になったら約束を反故にしようと内心企みます。

宴の夜、呂敖が狼に変身したところで実行しようと計画します。

そこへ凌千思と父親もやってきて計画に加わる。

羯は三生花に羚を探している理由を訪ねます。

三生花は巫即が羚を連れまわし、危なくなると羚を盾にしていると嘘をつきます。

羯は怒り、巫即を始末すると息巻きます。

翌日、三生花と呂澈は連れ立って高太妃に会いにやってきます。

呂敖の方は警戒をさらに強めます。

☆巫即と羚

羚は献身的に巫即の看病をして、薬を作るために崖に登り危ない目に遭いながらも岩茸を採取します。

それを見た巫即は心配しますが、丑清璃の事を想っている巫即の傍に居るのが辛いと思わず口にする羚。

そして時間はかかっても、あなたの事を忘れると言います。

これに対し巫即は丑清璃を好きだと思っていたが、呂敖と一緒にいる丑清璃を見て、幼馴染として大切なのだと分かったと言います。

巫即と羚はお互いを想っていたのだと確信します。

第29話の感想

悪党同士(呂澈も悪党になってるのが悲しいけれど)が結託しました。

羯まで入ったら、なかなか強そうな一団ですね。

羯はすっかり凌千思に夢中なわけですが、ずっと思い人だった凌千思が殺されて三生花に入れ替わったと知ったらどうなるんでしょうか?

今のところ凌千思に夢中なので一生懸命戦いそう。

しかも呂敖は狼になってしまうという弱みもあるので手こずりそうです。

今回は巫即と羚の思いが通じたのが良かったです。

遺灰は丑清璃に届けてあげるとか、忘れるのに時間かかるけど頑張るとか、なかなかいじらしい一面を見せてくれた羚でした。

高太妃が何やら紙にお経みたいなの書いてたけど、これってもう仏門に入ったってことかな?

まあこの人が寺にこもるなんて事、さすがに呂敖も信じてないとは思うけど。

第30話

三生花は自分の正体を呂澈と高太妃に白状します。

そして丑清璃も巫族の米七七が成りすましたもので、裏切り者の米七七を捕らえると言う。

呂敖は明日の宴の席で、丑清璃を王妃にしようと考えていました。

そのころ、羚の元には兄の羯が巫即を捕らえようとやってきてました。

翌日、宴の前に三生花は丑清璃になりすまし、呂敖に狼毒を盛った食事を食べさせます。

苦しみだす呂敖は丑清璃ではないと気づきますが、体が動かず手遅れです。

宴では呂敖に変化した三生花は、丑清璃を隣に座らせて術をかけ妖女にしてしまいます。

周りの家臣は驚き、丑清璃を捕まえようとしますが、そこへ狼になった呂敖がやってきて大混乱となります。

凌千思の父親はここぞとばかりに、化け物に国を負かせておくなと騒ぎ立てる。

北蒼の羯が兵を連れてもやってきて、呂敖を刀で刺します。

そこへ三生花がやってきて羯を殺しました。

羯は妹の羚の事を想いながら死ぬ。

妖女となった丑清璃を見ても呂澈はまだ好きなようで、国主になるから一緒になろうと手を取ろうとしますが、丑清璃は呂敖の傍から離れません。

丑清璃が叫ぶと呂敖と丑清璃は姿を消してしまいました。

☆三生花の変化の術が・・・

なんにでも化けれる三生花ですが、最後羯が死ぬときに仮面を剥いでたの笑った。

術で変化してるのに、これじゃコスプレ?ただの変装じゃないの。

ツッコミどころありすぎて驚きました。

飲血剣を探す三生花だけど、血玉石は丑清璃の首に掛かっているから何とも出来ないでしょうね。

最後、米七七が叫んだら二人が消えたけど、米七七にも何らかの魔力が残ってたのかな?

第30話の感想

今回は結構見どころありました。

小印子の毒調べは全然役に立ってなかったけど・・・。

丑清璃が巫族だと知っても驚きもなさそうだし、三生花が丑清璃を捕らえて殺すと言っても冷静な感じだったから、てっきり呂澈は丑清璃を巫族だと知って諦めたのかと思いました。

そうじゃなかったんですね。

妖女の姿でも見慣れるから大丈夫ってセリフはイマイチでしたが・・・。

国主になれば丑清璃が喜ぶと思ったのが間違いの始まりでした。

なんて可哀想な役どころ。

三生花が悪魔過ぎて本当に腹立ってきました。

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